バイクブロスコミュニティ

雨男さんのツーリングレポート

Pontiacという街で

東海エリア（愛知県）　カテゴリ：その他
2017-10-05 07:42:31　走行日：2017-10-01～2017-10-01
グー！（16）

National Motorcycle Museumに行った翌日の日曜日は、言っちゃあ何ですが「距離走った分の埋め合わせ」みたいなもんで例えて言えば「高くついた送料をごまかすために他にも色々買ってしまう」の「色々」の部分だったりします。

なんせ片道800km走ったら誤魔化すことは出来ますが「さすがに単独で見物」なんてのはあり得ないような距離でして。
(ウチから5時間の距離・・・・）
あくまで「オマケレベル」と言うことで・・・・。<(_ _)>

イリノイ州のPontiacという街ですが（あえて’イリノイ州の’と書くのは他の州にもPontiacという街が存在するから）街の名前から言えば「アメ車好きの方々にはご存じ」のあのメーカーの由来の街。
あとあまり知られていないのは「ルート66の街」でも有ります。
なんせルート66は「シカゴからサンタモニカ(カリフォルニア州）を結ぶ約3800kmの国道」であるので途中のちっぽけな街なんかね～。(^_^;)
でもここにはなぜかルート66の博物館が有るのよね～？？？？。
正式な名称は「Route 66 Assciation Holl of Fame」と言います。
http://www.il66assoc.org/destination/route-66-association-hall-of-fame-museum/

早速中に入るとおばあちゃんが出迎えてくれます。
色々と話しかけられて説明を一通り聞いたあと（といっても2割も理解出来ておりませんが）内部の見物。
いろいろなゆかりの物が展示されています。
ただ物が物だけに細々とした物が大半なので眺めては「ふ～ん？？」という感じでしたけど。

それにしても、やっぱり不思議です「なぜPontiacで、なのか？」
ただどこを読んでもPontiacの理由が見つかりません・・・。(T_T)

お次はPontiac博物館です。
「街の」ではなく「クルマの」です。
http://www.pontiacoaklandmuseum.org/
残念ながら現在Pontiacという自動車メーカーは存在しておりません。
ですが私がガキの頃には強烈な個性のアメ車がポンティアックには有ったし、更にそれ以前に遡れば尚更個性的なクルマも。

博物館っぽく無い外観の入り口に到着、早速入館します。
するとお出迎えは「2台のGTO」でした。
1台は1966年式、もう1台は1970年式です。
どちらも好きなGTOなので嬉しいのですが・・・・・・でも、他の車両、少なくね？？
博物館全体で10数台しかないのでした・・・・・。
これはしげしげと車両を見学しても時間は大して掛からないのでした。

2つの博物館はどちらも「不完全燃焼」では有ったのですが、幸いなことに「両館とも入場料無料」なのでした。
（ついでに、駐車場料金もタダ）

「お金が掛からない？」そうはいきませんでした。
魅力的な「お土産」についつい惹かれて行ってしまい「土産代で散財」という結果となりました・・・・。(^_^;)