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ユーザー車検・当日編(の後編)

関東エリア(東京都) カテゴリ:その他
2015-06-27 13:08:55 走行日:2015-06-22〜2015-06-22
グー!(6)

ユーザー車検・当日編の後編ですが、
まずは、昼食です!

滝山街道沿いにある「なぶら」さんに行きました。車検場からバイクで5分もかからないところにあります。
八王子ラーメンかとんこつ悩みましたが、ここは午後に向けてパワーをつけておかないといけないと思い
とんこつをチョイスしました。美味かったですよ〜(^○^)
12:00過ぎの入店時、お客さんは0名でしたが、食べ終わる頃には6名ほどが入ってきました。

さて、食事後は車検場に戻り受付に向けて準備を始めました。
最初は印紙の購入なのですが、まだお昼休み中なので窓口が閉まったままです。
なので、先に車検用の書類3枚を記入することにしました。
こちらは、A棟に行き記入用の机の前に貼ってあるサンプルと車検証を見ながら記入していきます。
・継続検査申請書
・自動車検査票1
・自動車重量税納付書
これらは、ボールペンで記入する部分と鉛筆で記入する部分があるので、サンプルを確認しながら
間違えないように記入していきます。
※記入間違いがあっても、後で簡単に訂正ができるようです

記入が終わったころには、お昼休みが終わったようで、窓口が開いていました。
F棟に行き、3番窓口で印紙を購入します。
ここでも、どう伝えていいか分からなかったので、「初めてユーザー車検を受けます。」と
窓口の方に伝え車検証と車検用の様式を提示すると、問題無く印紙を購入できました。
代金は重量税\\3,800、検査手数料\\1,700の合計\\5,500でした。

またA棟に戻り、書類に印紙を貼り7番窓口に書類一式を提出し車検受付を行いました。
ここでも「初めてユーザー車検を受けます。」と伝えることで、丁寧に対応してくれました。
「二輪はB棟の1コースです。」と言われましたので、返却された書類一式をバインダーに挟んでB棟に向かいました。

いよいよ1コースに行き、近づいてきた検査員さんに「初めてユーザー車検を受けます。」
と伝えたところ、手取り足取り対応していただき、最初から最後まで付き添っていただけました。

車検のラインに入る前に、車検証に記載されているサイズの確認をするべく、メジャーで幅と高さを測られました。
スクリーンとミラーをノーマルに戻しているので、なんにも心配していなかったのですが
検査員さんから、「幅が足りませんよ!」と指摘されました。
「え〜!なんでここで」・・・問題発生です。
そういえば、PLOTのハンドルバーに交換していて同時にバーエンドをとても薄いタイプに変更したため
車検証記載の72cmよりも5cm以上足りないようになっていました。2cm以内の誤差ならば問題無いと言われました。
「通常ブレーキレバーとクラッチレバーの幅のほうが広いので、普通は大丈夫なんだけどな〜」と検査員さんのお言葉。
そうなんです、私のCBはショートレバーに交換しているので、明らかにハンドル幅のほうが広くなってます。
検査員さんは「今日中ならば、再度検査を受けることができるので、先に進めますか?」と言ってくれたので
その言葉に従って、車検を進めていきました。
・ハンドルロック
・ウィンカー点灯
・ホーン
の確認後、ラインに入っていき
・前後ブレーキ
・スピードメーター(CB400SBは後輪で測定)
・排気ガス
・光軸
まで完了しました。どのように操作するかは全てラインの前方に文字やランプで表示されるので、
その通りに操作すれば大丈夫でした。

一通り終わり、検査員さんから「車幅の対応が終わったら、「車幅の再検査に来た」と伝えてくれれば、そこだけ検査しますよ」と言われました。
でも、家まで一度帰ってハンドル交換とかしてたら、とてもじゃないけど4ラウンドの検査終了時間である16:00までに戻ってこれないと思います。
う〜ん、どうしようかと考えていたら、そういえばもしもの時のためにノーマルレバーをシート下に仕舞っていることを思い出しました。ショートレバーと比べると2cm以上長そうです
こいつでなんとかいけるのではと思い、大急ぎでレバーを交換しました。
結果、ハンドルの幅よりレバーの両端の幅のほうが、明らかに広くなっています。
これでだめなら、しょうがいないと腹をくくって、再検査のためにラインに並びました。
最初の検査員さんとは、別の方が対近づいてきます。
「車幅の再検査です」と伝えたところ、「車幅ね」とメジャーで測り始めました。
「ギリギリですかね・・・」と言いながらOKしてくれました。
「やった〜、助かった」と心の中で叫びながら前を見ると、いかにもバイクショップの人みたいな手慣れた感じの人がラインを進んでいました。
検査員の方に「どうすればいいですか?」と尋ねたところ、
「前の人について進んで行ってください。最後にB棟の窓口に書類一式を提出してください。」
とのこと。

プロの方は、一人で黙々とラインを通していて、そのやり方も確認できました。
どうやら検査項目が一つ終わるごとに、機械に書類を通してハンコを押しているようです。
私の時は検査員さんがすべて手で押してくれていたので、ほんとはこんな感じで車検受けるんだと
わかりラッキーでした。

B棟の窓口に書類一式を提出したら、20秒ほどで「A棟6番窓口に行って手続きしてください。」と書類を返却されました。

A棟に戻り、6番窓口に書類をすべて出そうとしたら、「これは提出不要ですよ。」と言われ自賠責と定期点検記録簿は返されました。
待つこと15分ほどで、「自動二輪継続検査の副部長さ〜ん」と呼ばれ、新しい車検証とシールを手渡されました。
「やったよ、俺!」と心の中で叫びながら時計を見るとまだ14:00過ぎでした。
11:00から14:00の3時間ほどなのですが、とにかく疲れました。

家の戻り道、近所のコンビニで自分へのご褒美としてアイスを食べながら、今回掛かった費用をまとめてみました。
・光軸調整代 \\1,080
・自賠責24か月 \\13,640
・様式代 \\20
・重量税 \\3,800
・検査手数料 \\1,700
※合計 \\20,240

自分でこまめに整備をしているバイクなら、ユーザー車検通すことで2万円は節約することができます。
これは、大きいですよね。ただ故障など自己責任も重くなるので、良いことばかりではないと思いますが
私は「次回もユーザー車検だ〜」と心の中で、誓ったのでした。

※メインの写真は、八王子自動車検査登録事務所で置いてあった、「ユーザー車検」に関する手順をまとめた資料です。
 やはりユーザー車検件数が増えているようで、積極的にサポートをしてくれているようです。

昼食のラーメン

A棟

車検場の建物の中央あたりに位置しています。

B棟

車検のラインになります。
二輪は左端の1番です。

ご褒美アイス!

これを食べながら、費用の計算をしました。
浮いたお金で何を買おうか、これから考えないと!


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