沖縄エリア（沖縄県） カテゴリ：ホテル
2017-02-22 15:28:59 走行日：2017-02-10〜2017-02-14
グー！（14）
２月10日より、フイリピン最北部を目指して、朝5時にマニラの自宅を出発、セロー250はフイリピンでは高速を利用できない為、一般道をひたすら走る。
5時はまだ暗い為、早い車を見つけてその後ろを、ひたすら付いて行く、速度は80キロ位、案の定車とイヌが激突、イヌは反対側の車線を越えて、道路端まではずき飛ばされた。
キャンキャンと大きな声は発していましたので、骨折位ですんだものと思う。
フイリピンはイヌが多くって困る、それも放し飼い、事故が有って当然。
一般道を黙々と走り、途中休憩を取りながら、バナウエーの定宿に着いたのは2時ごろ、さっそくシャワーを浴び、洗濯を終わらせ、オートバイで夕食に出る。
フイリピンはノ-ヘルでも問題ないので助かります。
相変わらず、ツーリストが少ない、レストランは私だけ、さみしい。
カレーとサラダを注文して、サンミゲエルビールを2本飲んで宿に引き上げる。
疲れたので、早く寝る。
11日は朝8時に出発する。
今日はkiaganでピースミュ-ジアムを確認して、asipulo経由tinoc経由buguiasに出てbontoc経由でバナウエーに戻る予定
キアガンでさっそくピースミュージアムを尋ねるが、鍵がかかって中に入れない。
今は尋ねる人もいないような雰囲気、横に立てられた人類皆平和でありますようにと書かれた、木の角材が空しい。
山下将軍は一時はマレーのトラなどと祭り上げられ、最後はモンルパで絞首刑にされたことを思うと、哀れ。
中に入れないので、次の目的地に急ぐ。
ここから、buguiasまでは、長い長いオフロードが始まります。
途中がけ崩れの為の、工事が有るが、オートバイが来ると重機を横にずらしてくれる。
日本だと、完全に交通止め。
この辺は高原野菜の産地です。
白菜トマトキャベツなど見渡す限り野菜畑（きっと安いだろうなー）
buguiasにて、遅い昼食を取る。
牛の骨部を煮込んだ物。
とにかくフイリピン人は、肉ばかり食べる。
女の人はみんなぶよぶよ。
ボントックを回り、宿に帰りついたのは、5時ごろ。
シャワーを浴び、また同じレストランに夕食を取りに行く。
明日の宿を予約、ルソン島最北部の町サンタアナのリゾートを予約。
あすの長旅に備えて、早く寝る。
12日はバナウエー出発ボントック手前の村、talubinを右折して、barlig経由natonin経由tabuk経由tuguegarao経由bayan ng santa anaを目指す。
朝8時出発talubinを目指す、快調なワイデングロードでご機嫌。
barlig辺りから、とんでもない悪路の連続、12時になっても未だ、悪路から抜け出せない。
これでは、サンタアナに着くのが遅くなってします。
焦る、疲れた。
疲れからか、大きな水たまりで、大きなミスをしでかした。
黄色の水たまりに入って行って、前輪を取られ転倒、オートバイが水没、自分も一緒の転倒、
全身マットの泥だらけ、急いでオートバイを引き起こしにかかるが、とにかく重いマットの泥にはまりこんでいる、めまいがしたが、なんとか全力を振り絞って、オートバイの引き起こしに成功した。
めまいはするは、呼吸は苦しくなるは、倒れる寸前、エンジンの再起動を試すが、エンジンがかからない。
絶対絶命、何度もトライするが、かからない。
このままセルを回すと、バッテーリーが上がるので、一時中止
オートバイを泥の中から、引き上げようとするが、動かな 重い 泥にハマりこんでいる。
5分くらい、待ってから、再度トライ 奇跡エンジンがかかった。
さすがは日本製 やった
山を下る途中に湧き水から。ホースで水を取ってあるので、それでオートバイと全身を洗い再出発
サンタアナには7時ごろ到着。
着いてすぐシャワー＆ブーツ＆上着&ズボン&ヘルメット＆手袋を全部シャワー室で洗う。
シャワー室は泥だらけ、
体もきれいにして、レストランに行くと、オーナーイギリス人が私においでおいでをしているではないか。
同じ席で、夕食を取ることにした。
イギリス人（62歳）ドイツ人（64歳）私日本人（66歳）3人で大いに盛り上がり、この日は終わりとなりました。
13日はサンタアナから、pagudpudまでなので、朝はオートバイの洗車を行って貰って、（60ペソ）朝食を取り、10時に出発。
pagudpudは日本人オーナーの夏夏リゾートに宿泊（natsuka)
客は私一人。
市場に行き、魚を仕入れ、奥さんに料理してもらう。
ビールを鱈腹くらい
寝る
14日は朝5時出発、ひたすら一般道を走る、マニラまで550キロ。
途中アンへレスで昼食
5時無事マニラ到着
疲れたー
爆睡
絶対絶命
スポット詳細情報
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