九州エリア（鹿児島県） カテゴリ：自然
2011-12-31 19:28:02 走行日：2011-12-01〜2011-12-05
グー！（1）
本ツーレポもいよいよ完結にしたいと思います。
２時前に人吉市街を出発して、最後の目的地の人吉ループ橋に向かいます。４時までにフェリーターミナルに着かなくてはいけないので、ループ橋で写真を撮り、寄り道せずに国道221号を走ります。しかし、加久藤トンネルを抜けると、眼下に広大な加久藤盆地が広がり、息を呑むほどの雄大さです。しばし、バイクを止めて、この素晴らしい光景を目に焼き付けました。
えびのＩＣで高速に乗り、都城ＩＣ経由で一気に走り、３時半には志布志港に到着しました。九州の南端に位置し、国内外の複数の航路を持つ港町ですが、市内は意外なほどひっそりしていました。今回の九州路の最後を飾るのにふさわしい場所でとても趣がありました。
さんふらわあフェリーターミナルで、チェックインして、２０分ほど待つと登場が始まりました。往路の阪九フェリーでは、2等指定A（シングル使用、バイク積込料込1.2万円）で大変窮屈な思いをしたので、今回は、ファーストシングル（バイク積込料込2.8万円）にしました。ホテルの８畳間程度の広さでとても快適でした。翌朝８時に大阪港に着き、大阪から、往路と同じルートで、夕方５時前には東京の自宅に到着しました。
今回の旅では、九州の中津から九州東部の山岳地域を縦断しましたが、なかなか走り甲斐もあり、地域文化の多様性もあり、大変楽しめました。次回は、鹿児島・宮崎を中心とした九州南部を回りたいと思います。
志布志港の夕日
さんふらわあ号から見た志布志港の夕日です。
九州路の最後を飾るのにふさわしい風景でした。また、再訪します。
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