関東エリア（群馬県） カテゴリ：温泉
2014-05-06 04:28:13 走行日：2014-05-04〜2014-05-04
グー！（13）
5/4(日)
ツーレポを書くのも久しぶりになってしまいました。
世間はGW後半の連休真っ只中で、ヒドイ渋滞だろうと思いながら
群馬県の「四万温泉」までツーリングに行ってきました。
群馬県の温泉としては割と知られている温泉だと思います。
ルートは、自宅出発〜関越 川越IC〜渋川伊香保〜R353で四万温泉へ。
寝坊の為、出発が遅れて朝8時半。この時点で既に負けです(渋滞的な意味で)
案の状、関越の渋滞がヒドくて四万温泉周辺に辿り着くまで
予想以上に時間がかかりました。当日回ったコースはこんな感じです。
渋川伊香保ICで降りて、途中の道の駅「おのこ」で休憩し、R353をひたすら走り、
甌穴(おうけつ)→日向見薬師堂→奥四万湖→四万温泉(温泉街)→帰路へ。
ざっくりとこの様な感じで、四万温泉へ遊びに行く人の定番コースではありますが
写真と共に解説致します。
四万温泉街はお客さんで結構賑わっていましたが
それほど混みごみしているとは感じず、色々な所を回り
温泉にもゆっくり浸かり、満足です。(行き帰りの渋滞は苦痛でしたが)
四万温泉周辺のR353は車も少なく快適ですし、山の中は走っていて気持ち良いですね。
野生のサルが出現した時は少しビックリしましたが(笑)
草津や伊香保に行ってしまう人の方が多いのでしょうが
四万温泉も良いですよ。
この日の走行距離 約260Kmでした。
メイン写真は四万温泉の「積善館」
下の写真解説と一緒にどうぞ。
甌穴
四万温泉街へ向かう途中のR353沿いにある
「甌穴」
群馬県指定天然記念物。
甌穴とは、川の渦巻き状の流れにより、
石や砂が同じところを回り、川底の岩盤と
接触して浸食されてできた丸い穴です。
数万年もの年月を経た自然の驚異的産物です。
(HPより)
マイナスイオンを浴びましたー。
無料駐車場有、売店有りですので
小休憩に立ち寄るのも良いかもしれません。
駐車場から甌穴まで歩いて2〜3分位です。
奥四万湖
四万温泉の最奥にある人造湖で
四万川を四万川ダムによって
堰き止めてできた湖です。
本当はもっと水の色が青く
綺麗なのですが、写真では再現できていません。
奥の山モヤってるし・・・。
館内には日帰り温泉「四万こしきの湯」が
あります。
本当は湖1週したかったのですが、
行きの関越の渋滞で時間を消費してしまい
少し立ち寄るだけとなってしまいました。
機会があれば紅葉の時期にでもリベンジか。
日向見薬師堂と積善館
上2枚は「日向見薬師堂」
左が「お籠堂」右が「薬師堂」
薬師堂は国指定重要文化財。
お籠堂は町指定重要文化財。
四万温泉発祥の地。
慶長3(1598年)、城主真田信幸（信之の初名)の
武運長久を祈願して建立された。
室町時代の建築様式（唐様・和様の折衷）
を今に残す
下2つは「積善館」
四万温泉と言ったら外せません。
TVでも紹介されていて知っている人も
多いかと思いますが
映画「千と千尋の神隠し」の舞台の
モデルの1つです。
実際に生で見てちょっと興奮しました(笑)
普通に宿泊も日帰り入浴もできます。
写真右下、旅館から走ってくる子が。
リアル「千ちゃん！？」
関係ないですけど、広角レンズ用に
レンズフード買わないとダメだな。
四万温泉街
小さな温泉街ですが、レトロ感漂う
良い雰囲気の温泉街です。
周りに綺麗な四万川が流れています。
散歩するだけでも楽しいです。
少し見づらいですが左上の写真に石造りの
建物があると思いますが、
共同浴場の「河原の湯(無料)」です。
四万やまぐち館
四万やまぐち館。
今回、日帰り温泉入浴でお邪魔しました。
立派な旅館なので少し恐縮。
大人2時間\\\\1000円です。
露天も内風呂もそこそこ広くゆったり浸かれました。
露天は四万川を眺めながら湯に浸かれるので
凄く雰囲気も良いです。
紅葉の時期は良い感じかも。
露天の写真を一部載せていますが、
脱衣所のガラス越に写真を撮っています(笑)
桜
関東平野部ではとっくに散ってしまった桜も
四万温泉周辺ではややピークは過ぎて
しまっていますがまだ咲いていました。
北上して良かったー。
右下だけ花桃。
スポット詳細情報
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