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滝部 秋の旅 5日目

甲信越エリア(山梨県) カテゴリ:自然
2013-10-27 17:57:15 走行日:2013-10-23〜2013-10-23
グー!(6)

5日目 曇りのち雨
5時に起床して、宿の裏にある妙連の滝へ。
始めは川原道ですが15分程かけて写真を撮りつつのんびり歩きました。
峡谷の奥にある滝はなかなか雰囲気がありました。

さて、今日は和歌山まで移動。順調に行っても9時間かかる予定です。
なるべく雨が降らないうちに遠くへ行きたかったのでさくっと出発です。

新清水ICへ向かう途中の道の駅とみざわで一度休憩。
と、光り輝くカスタムのXJRを発見。
写真を撮ってるライダーさんがいたので、話しかけてみました。
聞けば北海道から九州にXJRのミーティング行って、帰りの静岡で迎撃中とのこと。
南と北から集合ですなーってことで記念撮影をしました。
しばらく駄弁った後、迎撃隊の方々が富士のほうへ走っていかれるのを見送り、こちらも南下再開。
高速に乗って静岡SAでいったん休憩、途中で雨が降ってきたので美合PAで雨具を着込み。。。
紀勢道を下りたら、R42が崩落してるというではないですか。
R42を回避するルートをスタンドのオッチャンに聞いて、宿を目指します。
結局、宿に到着したのは出発してから10時間後でしたw
海辺の部屋を取っていたのですが、風が鳴って海が荒れてます。
台風来てますしね。。。

温泉に入りましたが、ここ韓国か?状態だったので、さっさと上がって天気予報を確認。
明日の計画を修正しました。

逆峡の滝

戸川渓谷に落ちる懸谷型の滝。
2段になって落ちていますが、途中で落ち方が変わったそうです。

戸川渓谷

河原を過ぎると深い峡谷が現れます。

戸川渓谷

遊歩道を歩いていくと、多くの滝に出会えます。

妙蓮の滝

妙蓮の滝は2段になって落ちる滝です。

妙蓮の滝

下段の様子。

泥岩とチャートの層が見えます。

黒いのが泥岩。
灰色のがチャートです。

妙蓮の滝

上段の様子。

妙蓮の滝は、もともとは1つの滝だったと思います。
このような段ができるまでですが、
前述のとおり、峡谷は泥岩とチャートが交互に層を成してできていてます。
それぞれの岩は削られる速度が違いますので、下刻がチャートの層にかかった時に削る速度が遅くなり、チャートの上層にある泥岩の層がけずられて段ができます。
これが繰り返されることで多数の段がある峡谷ができます。
たぶんこんな感じでできたと予想できますね。

道の駅にて

立ち寄った道の駅でプチ交流会。
先方のブログへは先ほどご挨拶してきました。

宿から

風が強くて、車体がかなり流されました。
波も結構ありましたね。


スポット詳細情報

  • 妙連の滝
  • 住所:山梨県南巨摩郡富士川町
  • 駐車:あり

6人がグー!を付けています。

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