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酷道421の今Part2(三重県側)

東海エリア(三重県) カテゴリ:自然
2013-08-27 21:58:48 走行日:2013-08-27〜2013-08-27
グー!(9)

前回Part1で滋賀県側を登った様子をリポートに上げましたが、三重県側は走行不可で断念したのですが、ここいらで登山をしてる人達に情報収集した結果「歩いてなら行けるよ。あそこからの登山道があるんでね。きちんと整備されて危険は無いよ。」って聞いたので歩く事に決めました。
なお、メイン写真は冒険をイメージして少し遊んでみました。今回は歩きでリポートします。www

今回のルート

前回、青い線の滋賀県側をリポートしました。今回は、歩いてピンクの線の三重県側をリポートしたいと思います。三重県側はトンネル付近の入り口から滋賀県との県境まで車両通行止めでした。

三重県側通行止めからスタート

バイクを置いたのは滋賀県側なのだが、やっぱ上がって行く方がリポートしやすいって事で、一度三重県側入り口の車両通行止め地点まで下りてから、そこから上がって行く形でリポートをスタートさせます。

のっけから荒れてます

車通らなくなって約2年、落ち葉散り放題くらい荒れていて当然ですな。

壁画発見!!!

熊さんとか、ウサギとか、動物が愛嬌たっぷりに描かれています。子供さんへの配慮か?数千年経って、この道が森に埋没していたら、これを発掘した子孫が「古代人の壁画だぁ!」つうて大喜びするかもwww

ここまでは平和な道だw

ここまでは平和な道で、落ち葉が積もっているものの、アスファルトはしっかりしていて、全く緊張感無く景色なんか眺めながら進んでゆけます。天気も良くって、一時期の猛烈な暑さもなく気持ち良い風も吹き、竜ヶ岳が綺麗でしたなぁw心なしか、秋っぽい空に近づいて来ているなぁ。。

突然異世界への扉がw

すると突然!異世界への扉が出現!これは県境にあるブロックと同じ物。この中腹にもあるのです。

三重県側こそ酷道たる所以

そこを過ぎると、421を酷道たらしめんとする物は、滋賀県ではなく三重県にあると思い出させてくれる状況が目の前に広がるのでした。ああ、これそうそう、アスファルトじゃなくってコンクリだったっけ。そんでひび割れ酷いんで2t以上ダメってことか。ブロックがあるのはその区間に重い車入らないようにするためね。

傾斜が酷で狭さと曲がりが酷

そんで、傾斜も酷くなって来ます。
おまけに、狭くて曲がりくねってますwこの傾斜と道幅で180度ターンで対向車が居たら、もうどっちか後退するしかありません。そんで昔は結構交通量多かったって言うので、もうニッチモサッチも行かなかったでしょうねw

用途不明な小屋

きっと、融雪剤とか砂を保管していたのでしょうか?それとも、非難小屋???

今回のまとめ的な・・・

県境到着!私の愛機が出迎えてくれました。やっぱ、三重県側の酷ぶりはすごかったっすwそれゆえ、こっち側は封鎖なんでしょうね。でも、随所にこの道を良くしよう、通りやすくするんだと言う現場の意気込みを感じ、大いに感服いたしました。
以上、酷道421三重県側リポートを終了いたします。


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