甲信越エリア（長野県） カテゴリ：自然
2023-09-09 06:16:22 走行日：2023-09-01〜2023-09-03
グー！（13）
こんにちはm(＿ ＿)m
高原散歩と季節の風景探しが好きな ふくミミ と申します。
久しぶりのツーレポですが、相も変わらず普通に生きております(笑)
さて、今年の夏は観測史上最も長く真夏日が続いた異常気象だったようですが「暑いときは高原で涼むに限る！」ということで、今回は（今回も？）奥秩父の山を越え、八ヶ岳〜美ヶ原高原（裏ビーナス側）〜御嶽山（御岳スカイライン側）を巡り、最後に富士山を愛でながら帰るという”高原ルート”を、走って、歩いて、季節を体感してきました。
さすが高原ルートということもあり、早朝に走れば薄手のジャケットでは寒いくらいで（道路に設置された気温計では１３℃の所もありましたｗ）、昼間に高原を散歩すれば風が心地よく、夜はクーラーいらずで爆睡できる、という埼玉の自宅では考えられない快適な旅となりました。
◆トップ写真：「花の都公園」から「百日草と富士山」
この日の富士山は雲がまとわりついてなかなか顔を見せてくれませんでしたが
しばらく待った甲斐あっての一枚( -_[◎]oﾊﾟﾁﾘ
＜ルート情報＞
埼玉出発−299号−124号−（ぶどう峠）−2号−141号−615号−（美しの森で散歩）−11号−（八ヶ岳高原ライン）−（まきば公園で散歩）−484号−（鉢巻道路）−（八ヶ岳エコーライン）
152号−（白樺湖散歩）−254号−（美鈴湖）−美ヶ原スカイライン−62号（美ヶ原公園沖線）−（思い出の丘で散歩）−（うつくしテラス）駐車場−（王ケ鼻−王ケ頭まで散歩）
注）2020年の自然災害からずっと「番所が原スキー場〜武石峠間」が【通行止め】です。
この道は「表ビーナス」と「裏ビーナス」の連絡路のようなもので、ここが通れないと
「表ビーナス」と「裏ビーナス」を簡単には行き来できませんので、ご注意ください。
19号−（奈良井宿で散歩）−20号−256号−（御岳湖で散歩）−御岳スカイライン−御嶽山（田の原天然公園で散歩）
19号−361号−（権兵衛峠）−476号−203号−19号−50号−（諏訪辰野線）−16号−20号−（甲州街道）−358号−（精進湖）−21号−（西湖）−（河口湖 大石公園で散歩）−139号−413号−（花の都公園で散歩）−729号−（山中湖）−413号−（道志みち）−埼玉帰宅
走行距離：９２０ｋｍぐらい
平均燃費：３３ｋｍ／Ｌぐらい
最高標高：２，１０８ｍ（御嶽山 田の原天然公園）
以下、お時間があれば見てやってくださいませ。m(＿ ＿)m
【そばの花と八ヶ岳】
（八ヶ岳エコーライン）を走っていると”そばの花”が咲いていました。
もうすぐ秋の新蕎麦の季節ですね(´〜｀)ﾓｸﾞﾓｸﾞ
次は北アルプスに初雪が降ったら、冠雪の山々を眺めながらお蕎麦を食べにでも来るかな。
【高原レタス〜美しの森〜まきば公園】
左上：八ヶ岳の裾野に広がる「高原レタス畑」の風景
右上：「美し森」で展望台まで散歩して「奥秩父の山々と富士山」の風景
左下：「美し森」の一本道を進めば「八ヶ岳の主峰”赤岳”」へと行くことができますが、登山初心者は別ルートのほうが良さそうです。
散歩したら小腹が空いたので、おやき（野沢菜）と山梨ぶどうソフトをいただく。(´〜｀)ﾓｸﾞﾍﾟﾛ
右下：「まきば公園」で休憩しつつ、放し飼いされているヤギとヒツジを撫でまわして癒され完了
【裏ビーナス 思い出の丘】
「裏ビーナス」にやってきました。
こちらのほうが、美ヶ原の頂上まで歩く距離が「表ビーナス側」の半分になります。
左上：「思い出の丘」の駐車場に停めます。
車１０台程度、下は砂利、トイレ有り
右上：駐車場から歩いて５分で「思い出の丘」です。
左下：北アルプス北端まで見るなら「美ヶ原頂上」よりも良く見えます。写真では、左端は穂高・槍から、右端は白馬三山あたりまでよく見えています。
右下：これから行く「王ヶ鼻」の方向を写すと、中央遠くに「八ヶ岳」、右側遠くに「南アルプス」、下には「裏ビーナス」の曲がりくねった道が写っています。
【裏ビーナス 〜美ヶ原 王ヶ鼻】
左上：毎回「裏ビーナス」の北アルプス展望箇所で記念撮影してしまいます(笑)
右上：「裏ビーナス」の終点まで走ると「うつくしテラス」の駐車場があります。運が良ければ、雲海に囲まれて天空の駐車場となります。
左下：駐車場から歩いて３０分で「王ヶ鼻」です。
右下：天気が良ければ必ず「王ヶ鼻」まで歩いて来ます。ここで八ヶ岳／富士山／南アルプス／御嶽山／乗鞍岳／北アルプスを眺めながらボーーーーとするのが大好きです(笑)
【美ヶ原 王ヶ頭】
左上：美ヶ原の最高峰【王ケ頭（2,034ｍ）】は【王ヶ鼻】から登ること２０分です。
右上：武石峰越しの北アルプスを写すと、裏ビーナスの曲がりくねった道も写っています。
左下：この日は薄曇りで、太陽の周りに光の輪を見ることができました。
右下：こちらは、美ヶ原高原越しに見える八ヶ岳です。
【御嶽山】「清滝」と「新滝」
【御嶽山】へ向かう道の三合目付近に「清滝」と「新滝」があります。
両方とも高さは約30mの垂直におちる滝で、御嶽山信仰の行場となっています。
「新滝」のほうは、滝の裏側に小さな岩祠があり、裏側から滝を見ることもできました。
滝壺の近くまで行けるので水飛沫で”水も滴るイイおやじ”になれます(笑)
実際に白装束の行者さんが訪れていました。行者さんは、ここで滝行を行って心身を清めてから、山に登ったんだとか・・・。
【御嶽山】【田の原天然公園】
左上：御岳スカイラインは、御岳山の7合目まで一気に駆け上がれる約17.2�劼離�ネクネ道です。途中、スキー場の中を走る頃から見晴らしが良く絶景ロードとなります。
右上：御岳スカイラインの終点にある駐車場にバイクを停めると横には標高3,067mの御嶽山がドーーーン！！
左下：御岳山の登山道入口。信仰の山なので、白装束の行者さんがたくさん来てました。
右下：今回は登山しませんでしたが、登山道入口にある【田の原天然公園】を散歩して、御岳登山の雰囲気だけ感じてきました。展望台で中央アルプス、乗鞍岳、開田高原などの大パノラマを見ながらしばらくボーーーとできました。
【河口湖 大石公園】
写真は「セイヨウフウチョウソウ」というお花でした。
綺麗だったので( -_[◎]oﾊﾟﾁﾘ
【大石公園】は、よく寄らせてもらう公園で「富士山」と「河口湖」と「季節の花」が一緒に見られる”オイシイ”場所です。海外からの観光客が多いのも頷けます。
【山中湖 花の都公園】
左上：夏のコキアは緑色のボンボンでした。秋は紅葉のボンボンが綺麗に見られますよ。
右上：コスモスが咲き始めると”もうすぐ秋なんだなぁ”と実感することができますね。
左下：ヒマワリもたくさん咲いていましたが、頭を垂れている花が多くてそろそろ終わりのようです。
右下：９月、１０月の花の都公園は、百日草（ジニア）／コスモス／遅咲きのヒマワリ等が見られるそうです。
お花好きな方にはオススメの場所です。
【甲斐の国なら信玄ソフト】
いや〜、今回は”夏の終わりと秋の始まり”を咲いている花々でも、早朝（１３℃）と昼間（３０℃以上）の気温差でも全身で感じられた楽しい旅となりました。
最後は【富士山と愛車】の記念写真と、信玄餅とソフトクリームの絶妙なマッチングがクセになる【信玄ソフト】で閉めさせていだきます。
ああ今回も楽しかった！ ではではヽ(´ー｀)ノ
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