北陸エリア（富山県） カテゴリ：温泉
2015-08-17 19:24:47 走行日：2015-08-08〜2015-08-10
グー！（26）
北陸，信濃方面の温泉と歴史を巡る旅をしてきました。
8月8日(土) 自宅を九時位に出発し、宮城県の泉インターに乗り、新潟県糸魚川インターで降りる。国道８号を西へ進み、親不知に寄る。ここは、わたしの大好きな場所(^-^)バイクを駐車場に停めて、階段を降り海岸線まで出る。やっぱりいい眺め♪ [下参照] ８号をまた進み、富山県に入る。今日の宿、滑川市のホテルに到着。
9日(日)朝7時に出発し、一時間くらい走り、黒部渓谷の宇奈月駅に到着。駅に近い駐車場に停める。１日400円くらいだったかな？安くて助かった。朝御飯を買い込んで、8時17分発のトロッコ電車に乗り込む。窓もないオープン型に乗ったから、寒かった(;O;)上着があると良かった。宇奈月駅を出発し、終点の欅平まで乗る。確か1700円くらいだったかな？黒部渓谷に道路が作れないのが分かった。山の傾きが急で掘れないんだろうな。トロッコ電車用のレールをよく作ったと思う,大正時代に！
さて、欅平で降りて、最初の温泉「名剣温泉」を目指す。駅から歩いて20分位で着いた。途中、坂やトンネルがあり、落石があった時用に、ヘルメットが置いてあり、一応かぶった。温泉は、10時からで、まだ10時前だったが入らせてくれた！独占できた(^-^) もう一件、「猿飛山荘」にも入り、登山する人達が来ていた。
戻りの列車に乗り、黒薙駅で降りる。目指すは、「黒薙温泉」。駅から山道をずんずん歩いて、温泉がやっと姿を表した！まずは、大露天風呂に入るが、アブがいるから入れないかも、と言われたが、行ってみる。確かにあぶがいて落ち着いて入れなかった。あぶがいなけりゃもっと満喫できたのに、仕方ない。怖いから早々に上がり、女性用露天風呂に行くとする。ここも絶景♪だがあぶにまた襲われる。黒薙温泉を後にして、汗だくになって黒薙駅に向かう。そして宇奈月駅に５時頃到着。バイクと荷物が大丈夫かすぐ見に行ったら、大丈夫でひと安心(^^)さて、今日の宿に向かうとするか。宇奈月駅から一時間くらい走り、小川温泉元湯に到着。ここは、本当にひなびた湯治宿だ。
10日(月) 宿の温泉で朝風呂する。またあぶがいて刺される(;O;)洞窟風呂と女性用露天風呂に入る。山がきれい。さて、富山と言えば、薬。ということで、薬の歴史を知りたくて資料館を目指す。宿を出て、入善町〜魚津市〜滑川市〜富山市内を走る。目指すは、富山市街地からちょっと外れたところにある「富山市民芸村」だ。ここは、広い緑の敷地に、売薬資料館をはじめ、9箇所の建物の中が、520円で全部見られる。早速、売薬資料館に行くとする。参勤交代で江戸に来ていたどこかの大名が腹をこわし、富山の大名が腹薬をあげたらたちまち治り、そこから富山の薬売りがはじまった、とのこと。いろいろ見て、出発する。本当は立山連邦に行きたかったが、時間がないので、国道41号を南下して、飛騨高山市まで走った。宿はまだ決めてない。どうしようか。。。
親不知
ここは、南アルプスの落ち込む所になっていて、砂浜がなく、石がごろごろしている。また、石が丸くなっていてきれい。昔の旅人はこの海岸線を歩いていたらしい。親の知らぬ間に子が波にさらわれたり、子の知らぬ間に親がさらわれたりして、命からがらの難所だったらしい。江戸時代の海岸線、明治大正時代の山道、昭和の国道8号、北陸自動車道と、道の進化が感じられる場所(^-^)
黒部渓谷トロッコ電車
景色がきれい。関西電力の方々が今も現場に行くのに使っていました(^^)
名剣温泉
露天風呂のみで、700円くらいだったかな？風情のある温泉♪ここは、標高が高いからか、あぶはいなかった。
黒薙温泉への道
看板が100メートル位の間隔で出てきて、勇気付けてくれた！ここに行くには、本当に徒歩しかない。旅館への物資の調達は、駅からケーブルみたいなので運んでいるみたい。道はそんなに怖くない。雨の日は怖いかも。
黒薙温泉
だだっ広い露天風呂に一人独占できました。でもあぶに襲われました(;O;)女性用露天風呂が気に入った。綺麗な景色♪
小川温泉元湯
左側が、有名な洞窟風呂。最初の数分は、独占できました。洞窟内が良かったです(^-^)女性用露天風呂からは、たぶん朝日岳がきれいに見えました。
スポット詳細情報
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