プロトタイプ・ジャングラーのインプレッション〜名古屋苦行隊本部、始動開始〜
2014年03月30日 06:25 グー！（28）｜コメント（19）
今日のツーリングの目的は3つある。
SUZUKI SV1000Sのタンデムツーリングの適正検査。
ライシンのNEWマシン、YAMAHA FZ6Rのデビュー戦。
夕方から天気が崩れるので、それまでに帰宅できる範囲内で行動する。
だ。
先日の納車から帰宅までの間、こ一時間ほどの渋滞に巻き込まれ
このバイクは渋滞が苦手だという事を知ることができたが、
それ以外の未知数な部分を引き出す必要があった。
曇り空の下、いざ！出陣!!【写真1】
御近所に申し訳なく思いながらエンジン始動。
『ババババババババババババババババババ!!』
・・・。
閑静な住宅街に響き渡る爆音。恐るべしレオヴィンチ！（苦笑）
そして集合した名古屋苦行隊名古屋本店メンバー。【写真2】
手前から、
松田さんのHONDA CB900(FC)F�競椒襯鼻璽襦�
シローさんのYAMAHA FZ-1FAZER GT。
ライシンのYAMAHA FZ6R。
苦行番長のSUZUKI SV1000S。
ヤスケのH/D スポーツスター883R(ケツだけ見えるｗ)
の５台が集結。
そして出発。
どうやらこのSV。市街地走行が苦手らしい。
レビューにも記載したが、3000回転より下に落ちたら
トルクの立て直しが難しいのでコツが必要だ。
そこから適していないギヤのままアクセルを開けてしまうと、
『ガンガンガンガン！』
っという、トラクターのような巨大なノッキングが発生する。
【ゲッターロボかっ!!】←分かる人には分かるよね？
そして意外な事に、ローギヤのフォローバンドが広いのも分かった。
ローのフォローバンドは、0〜40�繊�
セカンドは30〜60�繊�
サードは40〜70�舛阿蕕い�丁度いい。
そう。
市街地を含め、一般道でストレスなく楽しむには、
４速からは必要ないのだ。【マジで。】
他のオーナーさんのレビューで、燃費の悪さを指摘されていた
理由がこれでよく理解できた。
それに対し、3000回転からの加速は、どのギヤを選択していても
面白いように加速してくれる。
タンデムだろうがお構いなしに。
その加速感は、マルチエンジンのスムーズな加速感とは全く違う。
例えるならば、馬が後ろ足で地面を蹴りなからダッシュするような、
ドンドンドンと暴力的な加速をする。
それにマッチしたこのレオヴィンチの爆音が演出を盛り上げてくれる。
これを味わってしまったら、もう普通のバイクには戻れない。
これは危険な麻薬だ。
帰りに東名高速を利用してみた。
嫁ハンは寝ている。（苦笑）
よほど心地良いらしく、それだけ安心感があるということか。
コイツの最も安全で気持ちがいい巡航速度は130�疏宛紂�
それでも4000〜5000回転なので、トルクピークの7200回転までには
まだまだ余裕があるのはわかったが、新しい免許の点数が
とても心配になってしまったので、ここいら辺で自重することにした。
その代償。
最大のネックは、後部エンジンの爆発によるピストンの振動。
これが最も近い位置にある、私の股間を直撃するのだ。（汗）
これだけは病みつきにならなかった。【ホントだよ！】
なので、最長でも運転限界時間は1時間。
それ以上は、本当に苦行になってしまう。（苦笑）
考えてみれば、1000ｃｃのＶツインエンジンの半分。いや、
例えるならば、YAMAHA SR500のエンジンが自分の股間の目の前で
稼動している。
要するに、自分の股間を一分間に何千回も殴られているのだ。
これを苦行と言わずして何と言う。（爆）
やはり、ヘ○タイにはヘ○タイバイクがお似合いなのか・・・。（汗）
ゲルザブでどこまでこれを緩和してくれるのかは未知数だが、
試してみる価値はあるだろう。
最後に苦行ネタをひとつ。
最高のツーリングを楽しみ、ルンルンと名古屋へ戻ってきた私。
愛用の煙草を買って帰ろうと寄ったお店で販売していたDr.ペッパー。
それも追加購入し、買ったばっかりのGIVIのトップケースへ収納。
そして普通に安全運転をしながら無事に帰宅。
さぁ、バイクから荷物を降ろして・・・。
【ん？何故に荷物がビタビタに？？？】
『あ”ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!Dr.ペッパーが破裂しているぅ!?』
【写真3】
原因は未だに全く不明だが、この中に入っていた、
1.松田さんから納車祝いにもらったレアなプラモデル。
2.車検証。
3.RED BARONの整備手帳
4.購入したばっかりの煙草BLACK STONE CHERRY等が、
全てDr.ペッパーに浸されてしまった・・・。（号泣）
苦行番長が大型化されると、苦行も大型化される。←By 赤影
マジかぁぁぁぁぁ!?
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