バイクSNS バイクブロス・コミュニティ-ツーリングやカスタムレポート

パジェロミニで走り回ったおかげで、土地の70％くらいは除草が完了しました。ですが、根までは除去できていないため、このまま放置していたらすぐに草が伸びてしまいます。その時はまた走り回ればよいのですが、そんな時間と労力の無駄はしたくないので、対策案を考えました。

よくあるのが除草剤を撒くという案です。私も当初はこの案を採用しようと思っていたのですが、その前に検証してみたいことがありましたので、今回はその案を試してみることにしました。

その案とは、「雑草も光が無ければ成長しないのではないか？」という発想から考えた『除草後にブルーシートを被せる』という案です。元々は、この土地に放置する形となるパジェロミニの下回りを錆びさせないようにするためには土のままよりブルーシートの上の方が良いのでは？と考えたことがきっかけでした。

そのため、厚手の3000番のブルーシートを購入し、フックで固定して強風でも剥がれないように設置してからパジェロミニを乗せる形にしました。しっかりと張った状態のほうが土地との間に風が入りこまず、剥がれるリスクも少ないのではと思いピンと張った状態でフックを打ち付けましたが、車を乗せた時に力が加わったのか（当然ゆっくり侵入しましたが）、ハトメの部分が一部千切れてしまいました。こういう時にも遊びが必要なんですね・・・。

ブルーシートを張ってからおよそ1か月が経ち、依頼していた電柱の移設作業の進捗状況を確認するついでに、ブルーシートの状況の確認を行いました。6月中旬の時点ではブルーシートはしっかり張られてあり、下から生えた草で持ち上げられたような状況にはなっていませんでした。雑草は1週間でかなり成長するとのことですので、1か月問題が無かったというのは私にとっては朗報です。最近は雨が多く、日照時間も少ないので草が成長するには条件が良くなかったのかもしれませんが、少なくとも私にとっては余計な手間がかからず、ありがたい形になりました。

また今月末に土地の様子を見に行くので、除草後2か月が経過した様子が判明したら再度報告したいと思います。