新語「ライジャケ登山ツーリング」
2018年04月17日 15:25 グー!(31)|コメント(10)
待望の瓶ヶ森林道が今季もやっと開通いたしましたので早速行ってまいりました。
日陰の部分にはまだ氷河状の残雪が残る林道、有名な撮影スポット周辺の気温は10℃そこそこ。インナーなしでは肌寒さを感じますがそれも想定内。5分で準備してそのまま予定通り「ライジャケ登山」へ移行。10分も登れば息も上がりジャケット内部は汗ばむほどになってきます。
最大の目的は東黒森山頂から石鎚山方面のタイムラプス撮影。所持品は一眼カメラ2台とコンデジ1台、SONYのアクションカムにスマホカメラ、小型の三脚にリモートシャッター。あとはコンビニおにぎり2個と缶コーヒーを1本だけですが、リュックを持っていないので運び辛いのなんのってww←ここが普通の登山家との決定的な違い。
機材をセットしてタイマー撮影開始した後は想定外の尾根縦走。連峰の次の頂、伊予富士の山頂をめざしました。
約2時間後にふたたび東黒森山頂に戻ってきたころには約1200枚もの写真を勝手にカメラが撮っていてくれました。
その後は、下界に降りて最初の信号で止まった際に出した足がつるというアクシデントに見舞われ、もう少しで恥ずかしい信号立ちごけ喰らうところでした。帰宅は午後6時、なんとかワンコの散歩も行って無事一日を終えました。
ツーレポもよければ一緒にご覧ください
https://www.bikebros.co.jp/community/TRP_search.php?uid=IHc5D1eq&act=detail&tid=15509
(写真1)瓶ヶ森林道から見る伊予富士 ちょっと怯む斜度と高さです。
(写真2)伊予富士は東黒森山頂からの縦走ルートで登ればわりと楽でした。直接登ってこられた方に山頂で伺いましたがやっぱり正規のルートはかなり急勾配で怖いところもあるらしいです。
(写真3)林道寒風大座礼西線 剣山スーパー林道レベルの長い未舗装路です。まだ全線走破したことはないのですが、入り口から約2km位が舗装路となっていました。林道周辺では淡いパープルピンクの山ツツジが見頃を迎えておりました。