サスペンション調整
2017年11月11日 04:42 グー!(47)|コメント(22)
昨晩、乗り心地が硬く首都高・横羽線の道路の継ぎ目を全て中腰で走らないと腰と背骨に激痛が走るCBR-1000RR-SPのOHLINS SmartEC システムの前後ダンパーを調整してみました。
170ページにも及びます取説によりますと【この電子制御サスペンションはSCUがIMUなどで計測された傾斜角、加速度。速度、などのセンサーから情報を瞬時に受信し、走行状況に応じた最適な減衰力特性にあらかじめプログラムされた最適な減衰力特性に自動調整します】
前後のバネの硬さを最弱にして試乗してみましたらだいぶ乗り心地は改善しましたが前のCBR-1000RR(SC-59)のような快適な乗り心地にするには前後のスプリング交換をしないとだめです!^^)
暖かい夜に首都高を座って走ることができるか試乗してみます。このバイク乗ると350kmくらいでかなり疲れますが、堺のジュニアさんは信州の温泉まで日帰りしたりして鉄人ぶりを発揮されていますが、バネ最弱に調整されているのかもしれませんね^^)!
➀ ダンパーエンドにコネクターが接続されていますのでケーブルの中間のカプラーを外して専用のレンチを通してダンパーエンド(ブルーアルマイトナット)を左に3周緩めました。(それ以上は回りません)
◆.プラを外すボタンが固くて苦労しました。専用のレンチの絵がありませんね。
(最弱に調整してもSC-59と比べますとサスペンションストロークが2/3くらいです)
8mmのソケットを30cmくらいの延長シャフトを使い左に5回転緩めました。(最弱ですがバネ径が太い?ためSC-59と比べますとサスペンションストロークが2/3くらいです)