九州での雨合宿より帰還しました。
2017年10月20日 00:42 グー!(31)|コメント(24)
14日の321ライダーズミーティングから一転、八幡浜みなっとで帰国組の皆さんと別れて以降はずっと雨でした。
15日の宿は湯布院の「七色の風」ラスト10kmはひどい雨の中、対向車のライトに眩惑されてセンターラインも見えなくなる峠道でついに浸水してしまったブーツに涙しました。
16日は雨の中大観峰へ、雲と霧でゼロ観峰と化した景色を横目に天草の宿「望陽閣」へ、望陽どころか真っ暗な海沿いを走り最後はやっぱり細い峠道。コーナー出口が見えましぇーん。
17日も朝から雨。教会行って懺悔して、タキイをやってどら焼き二個の寂しい昼食後にひた走ったものの、やっぱり「指宿シーサイドホテル」についたころにはまた真っ暗に。
18日の朝は霧雨でしたが、続いた雨に比べたらこれはもう快晴といってもいいほどの空模様。最南端の佐多岬に着くころには路面も乾いて薄っすらと青い空が。。。。と、思ったのもつかの間。1時間後には再びカッパ着用。その後は2度とカッパを脱ぐことないまま東九州道を走りに走り、なんとか6時の佐賀関フェリーに滑り込みセーフ。
四国に渡ると更に雨脚は強まり、その上寒さも。。。真っ暗なメロディーラインでMP3プレイヤーが再び雨にやられて音も消え、夕焼け小焼けラインも次のコーナーが右なのか左なのかも分からずナビで毎回方向とRを見ながら走るという極限状態。
止まると倒れそうな気がしたのでノンストップで新居浜へ。自分の限界が今日わかりました。これ以上はちょっと無理です転びます。
そんな合宿でしたが、宿に入ればそこは雨の降らないパラダイス。豪華夕食と温泉三昧。指宿の砂蒸し風呂。。超最高。
また遊びましょう雨神様。
(写真1)つかの間やんだ雨に宙を舞う50代のおっさん二人。 佐多岬展望所にて
(写真2)てるてるよっちゃん効果なし。 321ミーティング大月会場にて
(写真3)やあやあ我こそがカッパの王じゃ。かかってこい。 小国 鍋ヶ滝の裏にて