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T7 コンセプト 軽量アドベンチャーバイク    2018年YAMAHAより発売・・・?

2016年11月21日 10:49 グー!(48)|コメント(20)

世の中のオフロードバイク、アドベンチャーバイクと呼ばれるバイクは、あまり軽量化を意識していない作りが多く、モトクロッサーとアドベンチャーバイクの中間のようなレース車両よりの軽量アドベンチャーバイクはないものか・・という本物志向のオフローダーの思いにヤマハがEICMAでファクトリーダカールレーサーに近いモデルとしてT7コンセプトを発表しました。
このバイクは 「本物のオフロードバイク」というコンセプトで、オリジナルのテネレに宿る長距離を走破できる耐久性、現代的なデザイン、シャーシテクノロジーが融合したバイクでエンジンは700CC CP2エンジンを使用し、シャーシは新たに設計された軽量タイプ、アルミニウム製燃料タンク、4つのプロジェクターLEDヘッドライト、カーボン製フェアリング、スキッドプレート、アクラポビッチマフラー、KYBサスペンションなどを装備。2018年から市販予定のようです。

YAHOOニュースはこちらからどうぞ
http://bylines.news.yahoo.co.jp/sagawakentaro/20161117-00064541/


【ネットを徘徊してみますと】

ヤマハからコンセプトモデルとして今回出品されている「T7」は、MT-07の並列2気筒エンジンを新設計のシャーシに搭載するミドルクラスのエンデューロマシンのようです。
海外メディアなどでは「33年ぶりにXT660テネレが復活!」とのコメントが出るなど、注目度の高さが分かります。ちなみにXT660テネレとは、80年代のバリ・ダカールラリーで活躍したヤマハファクトリー製ラリーマシンのレプリカとして人気を博したモデルです。
今回の「T7」はクロスプレーン・コンセプトに基づく並列2気筒ユニットを採用しているところがキモでしょう。純粋なエンデューロモデルやダカール・ラリーのレギュレーションで規定されている単気筒ではないことから、より幅広い用途や楽しみ方も想定したファンデューロモデルか、あるいは仕様によっては軽量・コンパクトを武器にしたミドルクラスのアドベンチャーモデルとしての登場も期待できそうです。
ちなみにスペックは最高出力74psに車重180Kg。軽量アルミ製タンクにカヤバ製サスペンション、前後21/18インチの大径クロススポークホイール、LEDヘッドランプ、アクラポビッチ製エキゾーストを装備。ダカール・ラリーでも活躍中のWR450F譲りのスタイリングからも本気の走りが想像できます。
詳しい情報がないので限られた資料から予想するしかなく、画像を見る限り保安部品も無いことから現段階では市販予定について語ることはできませんが、エンジンは完成度の高い「MT-07」用がすでに存在し、WR450Fで実績のあるシャーシなど骨格となるベースもあるため、かなり現実味のあるモデルと見ていいでしょう。ぜひ公道仕様の量産モデルとして発売して欲しいところです


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