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原チャリ全盛時代

2016年09月30日 23:34 グー!(38)|コメント(26)

HONDAのホームページを眺めていたら懐かしい写真を発見しました。(写真1)
「リード50cc AF01」 1982年の発売以降モデルチェンジを重ね、現在は125ccのモデルとなったリードの原型に近いスクーターです。当時のスクーターの中では最も大柄でしたが、そこそこ鋭い加速をしていました。
高校卒業後、近所の工務店で約1か月、鬼のような親方のもとでバイトして買いました。当時で約7万円と、数ある原付スクーターの中では最も高額だったと記憶しています。

衝撃的なのが文章後半の国内年間販売台数。。120,000台、マジですか!年間で12万台??リードだけで。。どんな時代だよ(爆)

調べてみたら1985年頃の原付(50cc)の国内年間販売台数って150万台軽く超えてます。(現在の約10倍近く)、確かに当時の松山に住む学生の6〜7割くらいはスクーター持ってました。

50ccスクーター全盛時代で、車種も今以上に多種多用、特にヤンキーに人気あったヤマハの「パッソル」、女性用サンダル履いて股を大きく開いて乗るのがスタンダードスタイルでした。ホンダ車で最も人気のあったのは「タクト」、これと言った特徴のない保守的なスタイルでしたが良い加速してたと思います。
スズキは「ジェンマ」(写真2)フットブレーキ仕様でベスパをかなり意識したスタイル。タクトやリードに比べ、かなり加速が悪かった記憶があります。
ヤマハの「ベルーガ」(写真3)は、ホンダのリードと同様に大柄な車体ですが、リードと違い直線的なデザインがダサい。。。と、当時も今も思います(笑)

ここ数年、新車でバイクを購入している方の年齢は不思議と50歳台の層(私もそのうちの一人)が分厚いらしいですね。いろんな理由があるとは思いますが、50ccスクーター全盛時代に青春を過ごした。。。という事もその事に大きな影響を及ぼしているのは間違いないと思います。

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