カミナリ族の登場編。
2016年06月27日 02:33 グー!(15)|コメント(2)
日曜日は何処にも出掛けずひたすら読書とお昼寝三昧でした。
その分全体的に見ると排ガス量が若干減ったと思います。
かと言って又走れば元通りです。
不道徳教育講座、かなり面白かったです。
表紙の手拭いの薔薇柄に一目惚れして正解でした。
不道徳と言う題名にも惹かれます。
今の小説だとまず出てこない(出してはいけない)自主規制の言葉が出てきたり
初版が昭和42年ならそんなものなのかなと思いました。
カミナリ族の事を三島さんも触れていたとは。
三島さんと言うと何故かバイクに褌一丁の人で
今のバイク雑誌のバイクとセクシーなお姉さんの組み合わせの先駆けなのかもなと言うイメージがありました。
バイクに乗れてしかもグラビアも出来る人がいるのを知った時は
ウエアの下に水着を着ていたのかと思ったものですが
(女の子二人で走って泳ぎにきました的なグラビアだった)
初めてヤンマガを読んだ時も漫画にグラビアが付いてきてお得な気分でしたヽ(*´∀`)ノ
ジャンプしか読んだ事が無かったのでヤンマガは正に大人の階段を登った気分でした。
カミナリ族の登場は本の最後の方でした。
当時の人達もスピードを出している時だけ何もかも忘れていられる云々言っていたとは。
昭和33年も平成28年もその点では大差無かったのだなと。
当然キックスタートだったのだろうなとは思います。
レッドを読んでいてもエンジン直結で車を盗むシーンを見ると
この当時は当然キーレスなんて無く盗難防止装置も無かったのかもなと思ったりします。
盗んだバイクで走り出す曲が生まれるのはこの後。
盗んだ車でG作戦。これはこれで明るくない…
続く。