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皆様はじめまして。バイクブロス関西営業所のkiraponと申します。
今回は11月16日（日）兵庫県二輪自動車協同組合主催の「エンデューロごっこ」にお邪魔させて頂きましたので、その様子をレポート致します。

場所は兵庫県三木市の三木アネックスパーク。普段は一般開放されているモトクロス＆エンデューロコースです。
詳細はコチラ→miki ANEX PARK
http://www5f.biglobe.ne.jp/~annexpk/

当日は曇り空ながら前日の雨の影響でコース状況はドロドロ。ちょっと歩くだけで靴から服から泥まみれです。観戦するだけでも長靴とカッパが必須である事を身をもって学びました。進歩するって素晴らしい。

午前中に練習走行や初心者クラス、キッズクラスの走行が行われ、午後からは経験者クラス「２時間耐久レース」の始まりです。
レーサークラスと市販車（公道仕様車）クラスの混走で、参加台数は40台超。スタート直前に当初の予定のローリングスタートから一斉スタートに変更され、ワラワラと林道区間に向かって走り出します。（写真�　�

みんなで一斉に狭い林道に入れば導き出される結果は只一つ。みんな大嫌いなアレです。そう、渋滞。
狭くて急な上り坂を前にして、スタート直後からレースの動きが止まってしまったこの局面に運営側からアナウンスが入ります。
「自信のある人から一人ずつ登って下さい」
実に効果的かつおおらかな対応策です（笑）

とは言え参戦するライダーは腕に覚えのある方ばかり。四苦八苦しながらも最初の難関をクリアしていきます。
林道内は木々の間にコースを示すテープが張り巡らされ、さながら迷路です。林の外から観戦していると、音は近付いて来てもなかなか姿は見えず、という状況。

難所の多い林道を抜けるとモトクロスコースの区間となります。
甲高い爆音を響かせて目の前をカッ飛んでいく姿は圧巻です。（写真�◆�
う〜む、カッコいいですね。エンデューロ観戦の醍醐味として、レースを間近で、しかも比較的自由に移動して好きなところから観戦出来る点が挙げられると思います。自己責任となるので当然細心の注意が必要ですが、場所によってはコースを横切っての移動も可能ですよ。

皆さん泥まみれになりながらの熱戦の後は、各クラスの表彰式とジャンケン大会で締めとなります。（写真��）
休日に気軽にエンデューロ気分を味わえるこのイベント、腕に自信のある方からエンデューロの世界に入門したばかりの人まで誰でも楽しめるのでオススメです。

参加要領・イベント予定はコチラ
兵庫県二輪自動車協同組合（ＨＭＣ）ホームページ
http://hyogo-nirin.com/index.html

ところで今回のイベント観戦には、オフロード経験ゼロの私が近い将来にエンデューロ参戦することは可能かどうかを判断する意味合いもあったのですが、その結論は・・・

うん、ﾑﾘﾀﾞﾅ(・×・)

少なくとも今の状態での参加は無理があります（笑）
あんな足場の悪い急坂を一気に駆け上るなんてイメージすら湧きません。周りの皆さんに迷惑を掛けない程度の腕前になったら、是非とも参加したいですね。