空冷DUCATIのカフェレーサー EICMAで発表!
2016年12月05日 09:41 グー!(49)|コメント(16)
今年の秋のEICMAでDUCATIは新たに2種類のスクランブラーの派生空冷モデルを登場させました。こちらのカフェレーサーは75馬力、17インチホイールを採用、テルミのチタンフルエキが標準装備! 軽くてコンパクトでキビキビした走りが楽しめそうです!^^)
アメリカ市場では、2017年4月頃にディーラーに並ぶ予定で、価格は$11,395となるそうです。
国内でも130諭吉くらいで発売されるのでしょうか・・・?
デザイン的に残念なリアの泥除け外して カッコ良いフェンレスキット取り付けて、フロントフェンダーを好みの物に替えるだけでおしゃれなオールドカフェレーサーに仕上がりますね。バーエンドミラーとシートの縫製と生地がイタリアンしています!
ゼッケン54はオーナーが好きなNoに替えることができるのでしょうか・・・
現行のスクランブラーとそこまで大きく見た目が異なるモデルではなくタイヤはピレリのDiablo Rosso 3ストリートタイヤ、バーエンドミラー、おしゃれなシートがイタリア車らしい雰囲気を^^)!
このバイクはDucatiのスクランブラーDirt Sled、Ducatiモンスター797と同時に登場したもの。このカフェレーサーは今回のEICMAで登場した3台の空冷モデルのうちの1台だ。2バルブのDucatiを購入する際に、ライダーにさらに選択肢を与えたと言える。
これによって、Ducatiは低価格でベーシックなバイクを求めているライダーに対して強力なラインナップを持ったことになる。またこのイタリアブランドが成長を続けるセグメントにおいて競争力を増したということでもある。カフェレーサーというカテゴリーのバイクが、どの程度生き残っていくのかは定かではない。しかしDucatiはこの車両によって、シーンをあと1シーズン、もしくは2シーズンほど延命させるかもしれない
Ducatiスクランブラーカフェレーサーはアメリカ市場では、2017年4月頃にディーラーに並ぶ見通しで、価格は$11,395となる。