航続距離とガス欠対策
2016年06月07日 15:13 グー!(24)|コメント(12)
改めてバイクのタンク容量と航続距離を考えてみます
ソフティルは左右分割タンクで5.2ガロン=約19.5リッターの容量が有ります
ポリの灯油タンク並みで満タンにすると約20キロも重くなります
ツーリングの平均燃費は20キロ位だから満タンで400キロ近く走れます
北九州から阿蘇往復を無給油で行けそうです
しかしです!
毎回クソ真面目に満タンにして保管をしていた所に問題が発生しました(数年前の事件)
サイドスタンド駐車では左の逆ネジキャップからガソリンが滲み出て塗装が痛んでいます
ザラザラしてて艶消しです
慌てましたが完全に乾燥させてコンパウンドとワックスで磨きまくり証拠隠滅させ現在に至ります
その結果左キャップのギリギリラインを守るために右補給口にサスの針金で作ったレベルゲージを入れました
先端を曲げたレベルゲージが浸かる位置まで入れるとセーフと言う代物です
分割タンクと言うのは上と下が左右ホースでつながってるので片側補給する間に反対側にも流れ込んでるから給油のコツが必要です
そんな訳でソフティルの実用タンク容量は15リッター止まりで300キロ位しか走れません
以前勘違いでガス欠したことが有ります
関門国道トンネルの中央一番深い所で1回⇒買った直後で燃費とか容量まで把握してなくコックを予備位置にしても掛からず狭いトンネルの左端で何回も車体を揺さぶってどうにか掛かり冷や汗かいてトンネル出た事
2回目⇒同じく関門トンネルの山口側出口手前50m付近で約10分間 上下線通行止めになり仲間と押してトンネルから出て携行缶のガソリン入れて復活(これは最近の話し)
スポスタの方は3.2ガロン=約12リッターで平均燃費18キロで満タンで約200キロは走れそうです
国内でのツーリングでは無給油で走る事も無くそんなに気にしてないけど鬼門のトンネルや山中でのガス欠も無いとは言い切れず携行缶を購入しお守りにしスポスタはコンテナ内にソフティルは長距離の時だけキャリアに積んでます
それぞれのバイクのメーターにもテプラでトリップの給油タイミング250キロと150キロを貼っています