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やっと完了!隼のマフラー交換!!

2014年04月29日 17:16 グー!(3)|コメント(4)

スズキ GSX1300R HAYABUSA|隼 ハヤブサ(2010年式)
 こんにちは!早速ですが、バイクブロスの通販で購入したマフラーをやっと取り付けましたので、レポートします。
 先日、部屋の中で仮組みした写真を日記に掲載しましたが、隼に取り付けたマフラーは、ストライカーの車検対応チタンフルエキ「Mark3」です。

 まずは、純正マフラーの取り外しです。実は、自分自身でサイドカウルを外すのは、購入後3年経って初めて!?オイル&フィルタ交換はバイク屋さんに頼んでましたので、カウルを外すのがこんなに面倒とは、予想してた以上に大変でした。
カウル内側(前輪側)にピンがあるし、ゴムブッシュに差し込まれているカウル内側の突起の場所がどこかも知らないので、カウル外しに1時間以上かかってしまいました。
 やっとエンジンが見えて喜んだのも束の間、まずはサイレンサーの取り外し。これは結構簡単に外れました。ただ、本当に重い!! サイレンサー1本だけでMark3一式と同じくらいの重量では?と感じました。
 次にエキパイです。4→2→1→2までが一体になっているとは知りませんでした。O2センサーを外した後、フロントパイプとエンジンのポート部分とのボルトを外そうとしましたが、1番と4番のパイプのボルトは何とか外しましたが、2番と3番のボルトは狭すぎて手も工具も入りません。あれこれ悩み、作業も進まず、気がつけば12時から作業を開始したのに既に18時近くとなり、ここで作業を中断。
 その夜、ネットで隼のマフラー交換が載っているブログを検索したところ、「ラジエターとオイルクーラーのマウントを外して位置をずらす。ファンも外す。」と書かれてました。このブログには大助かり。誰のブログとは申し上げられませんが、この場をお借りしてお礼申し上げます。

 翌週末になり、作業2日目。ダンボールでカバーした(これもブログに書かれてました!)ラジエターとオイルクーラーのマウントを外し(ホーンもね)、作業スペースを確保!何とかやっとの思いでエキパイを外すことに成功。ただ、これもかなりの重量!皆さんが最初にマフラーを交換する意味が改めて分かりました。
 続いて、エキゾーストガスケットを交換。ストライカーの説明書に「別途購入」とあったので、これまたバイクブロスの通販でキタコの隼用を購入。純正のガスケットを外す際に、2番ポートのガスケットが嫌がって?なかなか外れず、かなり手こずりました。
 これで純正品の取外し完了!ここまでで体力を使い果たし、もう二度とこんな作業はしたくないって後悔しました。サービスマニュアルがあればこんなに苦労しないのかな? でも、欲しいけど高すぎて手が出ません。(マフラー買わなければ、その金で5〜6冊は買えるんですが…笑)
 しかし、ここからが本題!気を取り直して、チタンフルエキの取付けにかかります。バラバラのフロントパイプ、集合部、テールパイプと、どれを取っても軽くて軽くて作業し易く、あっと言う間に組み上がりました。ただし、サイレンサーバンドの位置決めが微妙に難しく、何度か、外しては締め直す必要がありました。
 ここで、説明書には「カウルを仮組みしてマフラーとカウルのクリアランスを点検」と書かれてましたが、マフラー全体を仮止めした状態でガタつきは殆どないので大丈夫と勝手に判断し、ボルトを本締め。エンジンの排気ポート部分の規定トルクが分からないので、微妙な力加減でフランジの変形具合を見ながら締めたので、せめて締め付けトルクをバイク屋さんに電話で聞けば良かったかな?とちょっと後悔しましたが、やっと、やっとマフラー取付け完了!!
 いや、まだありました。ラジエターとオイルクーラー、ホーンを元の位置に戻す作業が…。オイルクーラーとエンジンを繋いでいるステーの取付けに手間取って大変でしたが、やっと取付け終了。
 はやる気持ちを抑えつつエンジン始動!キュルルッ、ブウォーン! あれっ?純正とそんなに変わらない…?ローアイドルの排気音はそんな印象です。さすが車検対応と言ったところでしょうか。温まるまで数分待ってからスロットルを軽く捻ると、純正とは音質が違う気がしますが表現が難しい…。でも、気持ちが高まりワクワクしてきました。実走行が楽しみです!
 しかしながら、またまた夕刻となり作業中断。カウルの取付けは翌日に持ち越しです。

 翌、日曜日。普段カウルで見えないエンジンやフレーム、サイレンサーがなくなり良く見えるチェーンを掃除。外したカウルの表と裏側、そして車体全体も洗車してからカウルを取付けました。
 洗車する時にバイクを動かしたら、明らかに軽さを実感しました。マフラー交換でこんなに変わるの?これまでの取回しの苦労が嘘のようです。高価な買い物でしたが、チタンフルエキに交換して大正解です。(ちょっと言い過ぎかな?)
 カウルの取付けも完了し、実走行へ! 異音も聞こえず、通常速度では排気音も静かで、でも純正とは違った響き! いい感じです。8000回転くらいまで回すと、排気音、車速の伸びが純正と明らかに違いました。走ってみたら、取付け完了までの苦労も忘れてしまいました(笑)

 これで、やっとカスタムへの第一歩を踏み出せました。が、二歩目はいつになることやら…。

写真1:2014年04月29日 投稿

特に左側のカウルの取外しに苦労しました。
フットレストのバンクセンサーは立ちゴケで左右ともに折れてます(泣)

写真2:2014年04月29日 投稿

エキパイとエンジン、ラジエター、オイルクーラーとの隙間が殆どなくて、途方にくれました。

写真3:2014年04月29日 投稿

ラジエターとオイルクーラーをずらして、ラジエターファンも外して隙間を確保してから、やっと取り外せました。

写真4:2014年04月29日 投稿

純正よりもパイプ径が太いので、下側の六角ボルトを締めるときに、私が持っているラチェットの六角レンチが短くソケット部分がパイプに当たって使えず、締付けに時間がかかりました。

写真5:2014年04月29日 投稿

軽いので組付け作業は楽です。各部のガタつきは殆どありません。

写真6:2014年04月29日 投稿

逆光でサイレンサーが見難いですが、マフラーの全景です。パイプハウスの車庫の中で作業してますので、真横から撮影できません(泣)

写真7:2014年04月29日 投稿

カウルも取付け終わり、洗車も終了。純正の黒を見慣れてたので、チタンの輝きが眩しい!!

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