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フロントフォークローダウンその2

2014年04月27日 21:34 グー!(2)|コメント(4)

ハーレーダビッドソン Sportster XL883|スポーツスター XL883(2008年式)
以前、フロントフォークをローダウンした際、1インチほど突き出して車体全体を低くしました。
今回はフロントフォークのスプリングを交換しての、ローダウンをすることにしました。
フロントフォークを外すことなく、スプリングを交換するだけでローダウンが可能なプログレッシブのドロップインを使用することにしました。
スプリングが2本とスペーサースペサーとスプリングの間に入るワッシャーで構成されています。
はじめに、ジャッキアップしてフロントフォークを伸びきった状態にします。
このとき、車体が倒れてしまわないように、トリプルツリーの部分をベルトで固定しました。
フォークトップのボルトを外すために、一旦、ハンドルを外します。
ここで、先日購入した特殊工具が登場です。傷を付けないとうにウェスを巻いても、余裕があり、されにトルクレンチを使用すると簡単に緩みました。
ボルトを外す際に、最後にバネの力でボルトが飛んでしまうことがあるので、注意が必要です。シャンパンの栓が外れるように「ポン」と音をたてて外れました。
フロントフォークオイルは、説明書によると330ml入っているそうですが、フロントフォークの下にあるドレンを外し、古いオイルが、310mlほど抜けました。
ドレンを閉めて、スプリングを入れ、オイルを注油しましたが、今回は固めのドラッグスペシャリティズの20Wを使用しました。
ネットでは、フォーク上部から油面まで140mmになるまで注油するとありましたが、何度測っても280mmくらいあるので、分からないので説明書にあった330ml注油することにしました。
フォークオイルは量が少ないため、計測するゲージ(今回はアルミ板)に付着したオイルでも、かなり違いがでるため、注意が必要です。
オイルを入れたあとは、トップのボルトを締めて完成です。
最後の写真は上がビフォー、下がアフターです。
高さは同じなのですが、フロントフォークの長さが違うような気がします。(思い込みかな?)

写真1:2014年04月27日 投稿

フロントフォークを外さなくても良いので、便利です。

写真2:2014年04月27日 投稿

ジャッキアップして、フロントを伸びきった状態にします。

写真3:2014年04月27日 投稿

トルクレンチとセットで使うと便利です。
外すときより、装着するときの方が便利です。

写真4:2014年04月27日 投稿

写真5:2014年04月27日 投稿

こぼしたりしたので、多分、330は入っていたと思われます。

写真6:2014年04月27日 投稿

20Wの固めを使いました。

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