シートバッグ付けました。(デグナー アメリカンナイロンシートバッグ NB-17F)
2013年11月16日 21:13 グー!(6)|コメント(1)
ヤマハ VMAX(2013年式)
カスタム…ではないのですが、インプレ的に掲載します。
京都・デグナーのアメリカンナイロンシートバッグ。
容量の多いサイドバッグも検討しましたが、マフラーからの排気熱でバッグが溶けるとの情報があり、シートバッグにしました。
「ナイロンシートバッグ」とありますが、上面・横面はPVCレザーが使われており、質感は良好です。
この製品には2種類あります。
デザイン的な違いですが、どちらにするか三日三晩悩みました(嘘)
コインコンチョ付きの落ち着いたデザインのものと、このファイヤーパターンのものです。
三日三晩ほどではないにしろかなり悩みましたが、コンチョ付きはハーレーなど生粋のアメリカン向けだと思った事、先代Vmax最終モデルにはダミータンクにファイヤーパターンが入っていた事などを考慮し、これに決定しました。
取り付けた姿を見ると、VMAXにファイヤーパターンはなかなか似合っていまして、これにして正解だと思いました。
取り付け方法も簡単でした。
通常、この手の製品はタンデムシートを一度取り外す必要がありますが、これはタンデムシートのベルトを底面のマジックテープで挟む形になります。
(※VMAXの場合、タンデムシートを外すのにはボルト2本だけで簡単なのですが、このボルトが大変外し難く、手がすべりフェンダーの内部に落下させてしまうのが「VMAXあるある」のひとつなのです。 落下させてしまうと、リアフェンダーを分解しなければなりません… 初見で1時間ほどかかるらしいです。 自分はこの場所いじりたくありません 笑)
もちろんそれだけではなく、付属のフック付きコードでも車体に固定しますので、安定感もバッチリです。
(このフックコードの長さ調整はちょっと大変です。 自分はとりあえずグルグル巻きにして調整しました)
100kmほど走行しましたが、高速でもズレはなく、いい感じです。
容量は17L。
カッパを入れたら半分ほど埋まってしまいます。
…が、実は高さを変える事ができ、その時の容量は24Lになります。
見た目は悪くなりますが、便利な機能です。
まぁ、このままでもツーリングネットよりは見た目も安心感もいいと思います。
サイドや前面にも小さいながら収納があるので、上手に使えば積載能力は格段にアップすると思います。
タンデムする時はこれを使えないのでちょっと困りますが、それはその時という事で。
デザイン性も質感も気に入りました。大事に使っていきたいと思います。
写真1:2013年11月16日 投稿
全体サイズはピッタリだと思います。
写真2:2013年11月16日 投稿
ここがもうひと工夫しなければならない所。
とりあえずグルグル巻きです。
どーすっぺ?
写真3:2013年11月16日 投稿
あんまり入りません。
でも男一人のツーリングなら、一泊程度の荷物は詰められるかな?
(要ホテル)
写真4:2013年11月16日 投稿
前面。
持ち運びする時の為のグリップが少し邪魔かな?
(写真だとわかりづらいですけど)
小さくデグナーのロゴ。
デグナーって外国のメーカーだと思ってましたけど、京都なんですね。