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マキシムワークス製マフラー取り付け

2013年11月15日 06:45 グー!(4)|コメント(0)

ホンダ GB250 CLUBMAN|GB250クラブマン(1994年式)
某オークションにて、マキシムワークス製のマフラーを落札しました。
マキシムワークスは現在は四輪用エキゾーストメーカーとして有名ですが、以前は二輪用エキゾーストや、オリジナルのアルミフレームなども製作していたようです。
今回入手したこのマフラーは80年代に製作されていたもののようです。
いわゆる当時物でしょうか。

送られて来た時点では、本来ならメッキされているエキパイが地のままでした。
どうやら錆が酷かった為、サンドブラストかなにかでメッキごと剥がしたようです。
クロスしたエキパイがかっこいいですね。管長を稼ぐためでしょうか。

そのまま取り付けると一瞬でさびますので、耐熱塗料で塗装します。
今回使用したのはLAVENの耐熱塗料ブラック ツヤ消しです。(https://www.bikebros.co.jp/ec-goods/136617/
乾燥に24時間以上かかるものもある耐熱塗料ですが、この製品は30分程で完全に乾きます。

乾燥させている間に純正マフラーを取り外します。
割りカラーも錆が酷かったので、耐水ペーパーで錆を落として耐熱塗料で塗装します。

乾燥が終わったのでマフラーを取り付けます。
ガスケットはキタコのエキゾーストマフラーガスケット(https://www.bikebros.co.jp/ec-parts/1_30_1_142881/)を使用します。
2本出しの1型と、それ以降の2〜5型ではガスケットの品番が異なるので注意しましょう。
ガスケットにはキタココンビニパーツの液状ガスケットKC-027(https://www.bikebros.co.jp/ec-goods/822306/)を塗布します。
また焼き付き防止のため、フランジのボルトとナットにもキタココンビニパーツのアルミグリス(https://www.bikebros.co.jp/ec-goods/420090/)を塗布します。

取り付け終わったら塗膜を硬化させるために30分程走行します。
エキパイからの煙が止まり、焦げた匂いがしなくなったら硬化完了です。

走った印象としては、低速のトルクが増した感覚があります。
発進時から力強く地面を蹴ってくれます。
アイドリングの音量は静かで、純正とほとんど変わりません。
見た目も純正とほぼ同じなので、いかにもカスタムしましたという感じではないです。
純正改といったところでしょうか。
いい買い物をしたと思っています。

写真1:2013年11月15日 投稿

写真2:2013年11月15日 投稿

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