新しい秘密
2013年09月10日 13:16 グー!(9)|コメント(4)
ホンダ CT110 HUNTER Cub|CT110 ハンターカブ(1998年式)
通勤快速 赤鹿号が最近信号待ちでスタートする時に
「スポンッ」とエンストするようになりました、私のところに来て早3年、1万キロを越えようとしているので、点検してみます。
其の1、プラグのチェックですそろそろ替え時ですがちゃんと火花は飛んでいます。
其の2、キャブのスルットルスクリューでちょっとアイドリングを上げておきます。
其の3、点火時期の確認です、ええええ、めちゃくちゃタイミングずれています、なんでこんな事になっているの?
写真1:2013年09月10日 投稿
ピックアップコイルのカバーを外すと…。
ガスケットがめくれあがっています…何で?
ワッシャーとサークリップがへばりついています…何で?
怪しい臭いプンプンです。
写真2:2013年09月10日 投稿
ベースプレートと、エンジン側に印を付けて現状確認しておきます。
写真3:2013年09月10日 投稿
サークリップとワッシャーは、進角用ガバナーのはずれ止めでした、元通り組み付けましたがサークリップが開いていてガバガバでした、ラジペンで元に戻して組み付けます、ガスケットの隙間から入った水で少し錆びていたので錆び取りして防錆スプレーしておきます
写真4:2013年09月10日 投稿
錆が溜まっていました、このエンジンのベースはCD-90やCL-90です、その頃はここにポイントがセットされていました、ポイントに水や油は大敵です
写真5:2013年09月10日 投稿
ピックアップのベースを動かして最適位置を探します、Fマークドンピシャに合わせました。
写真6:2013年09月10日 投稿
最初につけた印と比べると調整幅いっぱいの範囲で動かしてありました、私で3人目のオーナーなのでいつ誰がどんな目的で触ったのでしょうか?
何はともあれ試乗してみましたが、劇的な変化は感じられませんでしたが、アイドリングが力強くなったような気がします。
これで土手アタックも大丈夫かも?