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ブレーキ・クラッチマスターシリンダー交換

2013年05月04日 18:46 グー!(4)|コメント(8)

カワサキ GPZ900R Ninja|GPZ900Rニンジャ(1985年式)
ニッシンのZXR750R純正マスターシリンダーからゲイルスピードの鍛造ラジアルマスターシリンダーに交換しました。

評判で前々から気になっていたのですが、結構嵩張るのと向きが変わった位でそんなに変わる物なのか?と言う疑問符で頑なに拒んでいた(其れだけではないのだが…)のですが、近所に(と言っても車で30分ほど掛かる)バイク7が出来てオープン特価で、いつも購入しているネットショップよりも少し安くして貰えたので購入する事にした。

ラジアルとホリゾンタルではシリンダー径が変わると言うのは知識の片隅に有ったが、適合する径がどの辺りなのか解らないので、店員に現状を伝え相談すると、丁度目の前に展示していた物で適合するとの事。(そう、適合径が解らないのでネットショップでは躊躇していたのだ。)

店員と話ていて、ブレンボRCSは6ポットとは相性が良くないとか、6ポットならゲイルの方が相性が良いと言う情報を得て(値段的にも・後々の維持費も含めて最初からゲイルに気が行ってたが…)ゲイルを購入。

今回購入したのは、ブレーキがVRC19-18〜20 Φ19mmで可変レシオ、クラッチはVRC17.5-16〜18 Φ17.5mmの可変レシオの物(Φ17.5mmってアクティブのカタログには載ってないんだけどまぁ〜それは置いといて…)

いよいよ取り付けだが、メッシュホースは辛うじてそのまま利用可能だが、取り出し位置の違いからフィッティングの形状が合わず、翌日買い足しに走り〜の、今までのリザーバータンク流用したら、不細工だしステーの形状が上手く行かず、また翌日リザーバータンク買いに走り…取り付けに3日も掛かってしまいました。(何時も、午後からしか作業しないので実質半日X3日ですが。)

で、何とか完成しタッチを確認して見ると、何と言う事でしょう(劇的ビフォー・アフター的)クラッチはフニャフニャの激軽になり、半クラッチの区間を長く出来てクラッチ操作がし易くなりました。

ブレーキも今までは握り込んで油圧の掛かった所から急激にカツンと効く様な感じでしたが、ラジアルにしてからは握り代が出来たと言うか握り込みに応じた効き方をする様になりコントロールし易くなりました。

写真1:2013年05月04日 投稿

クラッチ側
Φ17.5mm可変レシオ16-18mm

写真2:2013年05月04日 投稿

ブレーキ側
Φ19mm可変レシオ18-20mm

写真3:2013年05月04日 投稿

ウイリーのクラッチレリーズ
ノーマルよりピストン径が大きくてクラッチ操作が軽くなる。
以前、ノーマルのレリーズ+Φ14のマスターと比べてウイリーのレリーズは20%軽くなりました。+ラジアルマスターでフニャフニャになりました。

写真4:2013年05月04日 投稿

全景はこんな感じ。
スロットルホルダーにブレーキレバーが当たって目一杯まで握り込めない(走行中其処まで握らないが…)ので、もっと薄型のスロットルホルダーに換えなければ…

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