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マフラーエンドバッフルを製作

2013年02月23日 13:28 グー!(1)|コメント(5)

カワサキ KLE400(1999年式)
レザーマフラーの排気口は、パンチングメタルが付いていて、異物が入る心配はないですが、取り外しは出来ない構造です。
開口率は50%はあるだろうと思い調べてみたら(@_@;)

資料によると22.5%です、抜けが悪いのかも。

画像は、ホモロゲージタイプですが、スポーツタイプも同じようにパンチングメタルが付いています。

排気の抜けが良すぎて、トルクが出ないのか?検証するためにエンドバッフル を作っています。

写真1:2013年02月23日 投稿

市販品でも手に入るのですが、材料と加工機材がそろっていますので、寸法が自由になる為あえて自作です。(貧乏性とも言います)

アルミ材から旋盤加工して、内径は18ミリにしています。

写真2:2013年02月23日 投稿

パンチングメタルとバッフルの空間で共鳴が起きないのか心配です、笛みたいにピーピー鳴ったら、パンチングメタルをホルソーでくり抜かなくていけないかもしれません。

写真3:2013年02月23日 投稿

レザー・スポーツマフラーにバッフルを取り付けて、試運転してきました。

バッフルの効果はありそうなんですが、
平地のテストではあまり変化は体感できないです。

バッフルの内径は、脱着により傷が入りましたので、19φで仕上げています。

パンチングメタルを抜けた排気が、バッフルにより加速されるようで、ナンバープレートを汚さなくなり、排気音がマイルドに変化しています。

写真4:2013年02月26日 投稿

画像を拡大してご覧下さい。

意外と開口率は低くて、排気抵抗が大きいことが判ります。

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