ツキギ アレーテボルテックス アルミ
2012年10月19日 11:55 グー！（1）｜コメント（0）
カワサキ ZR-7（2004年式）
ツキギ アレーテボルテックス4-1 ステン・アルミJMCA フルエキのインプレッション。価格・音質・スタイルで選びました。エキパイが機械まげで、左右に張り出して厳つい感じです。アルミですのでくすみますが、磨けばピカピカになります。真鍮のツキギエンブレムもかっこよく、所有欲を満たします。
作りに関しては、集合部はよくあるセパレータ内蔵の4-2-1ではなく、ピラミッド構造の純粋な4-1です。中間パイプとの接合部に絞りが入っており、谷が出ないようになっています。サイレンサーはストレート構造で、インナーパンチング60.5φ→約40φのテーパー構造になっており、下は厚いトルク、上は伸びる高回転と、性能と消音を両立した逸品です。
各部サイズは、エキマニ38φ、集合部・中間パイプ60.5φ、サイレンサー筒サイズ115φx480mm、差込60.5φ、出口約40φ
。ストレートだからといって抜けが良すぎると言ったことは一切なく消音性能も十分です。
音質はツキギ伝統のアルミ管らしい低音の効いた音質ですがJMCAなのでちっとも煩くないです。普通に閑静な住宅地で深夜早朝の始動出発、帰宅まで気兼ねなく行えます（環境による）。なお車検については、触媒なしモデル（ZR-7(1998)〜ZR-7S(2002)）は音量検査はOKですが、ZR-7S(2003〜)の触媒付きモデルは排ガス検査があるため車検非対応なので、毎回純正戻しで車検やってます。けっこうしんどいです。（車検のたびにBEETの車検対応品にすればよかったなあと思う…）サイレンサーが汎用のものに変えられるのでいろいろ遊べます。かなり満足しています。
写真1：2012年10月19日 投稿
この角度がかっこいいですね
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