キャブ分解洗浄
2012年09月29日 20:28 グー!(8)|コメント(7)
ホンダ VT250 SPADA|VT250スパーダ(1989年式)
8000rpm でひどい落ち込みがあるのでキャブの分解洗浄
しました。
結果 治りませんでしたが、作業は 思ったより簡単でした。
分解洗浄再組立で4H掛りましたが、
その後 メインジェット交換に再分解 この時は30分
で交換できました!
スパーダのキャブは、やってみると簡単です。
キャブの内部の状況が判って安心しました。
今回の分解で判ったことは、メインジェットが標準#108番
に対し#115番が付いていました。
8000rpmの回転前後の落ち込みについては、
#115番のままエアークリーナーを取り外すことで
落ち込みは 無くなるので、標準の#108番に変更しましたが
多少良くなった程度で治っていません。
今回キャブの調整で治るめどが付いたので
今後 セッティング積めていこう思います。
写真1:2012年09月29日 投稿
タンク(コック閉&チューブ取り外し)・エアークリーナを外すとこんな感じになります
写真2:2012年09月29日 投稿
エンジンとキャブ間のマニーホールド(黒色のゴム製)締め付け
ボルトを外します。
キャブ本体を左右に揺らしながらキャブを本体から取り外します。
その後 アクセルワイヤー・チョークケーブルもキャブから外します。
(スペースの問題でキャブを取り外し後ケーブル取り外しの方が
簡単です)
写真3:2012年09月29日 投稿
キャブ分解中の写真です。
思ったより綺麗です。
この後 各ビス取り外しキャブクリーナーで
洗浄しました。
写真4:2012年09月29日 投稿
ジェッ類もキャブクリーナーで洗浄します。
今回詰まりは、無さそうでした。
写真5:2012年09月29日 投稿
各穴もしっかり洗浄します
写真6:2012年09月29日 投稿
パーツクリーナーで最終チッェックしながら
分解の逆の手順で再組立します。