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カウルのキズの補修

2011年11月27日 01:26 グー!(8)|コメント(7)

スズキ GSF1200(2005年式)
前回ツーリングの際に転倒してウインカーを破損しカウルに酷いキズをつけてしまった。

ウインカーはバイクショップで修理完了。カウルのキズは見よう見まねで自分で修理してみることにする。初めてのことで自信はないがトライしてみる。

水をかけながらサンドペーパーでキズをならしていく。粗目のペーパーから微細のペーパーと3種類のペーパーで表面をキレイにする。

紙テープと薄手のビニールでマスキングをする。バイクの塗装色を確認しカラースプレーとシリコンオフとクリアスプレーを購入。

カラースプレーで1時間置きに3度重ね塗りをする。そのあとクリアースプレーで同じく重ね塗りをする。完全に乾いてからマスキングを外す。塗装はきれいにのっているようだが表面がザラザラになっているのとマスキングテープのところに跡が残っている。塗装を馴染ませるため1週間置く。

1週間後コンパウンドでマスキングの跡と表面のザラザラを粗目→細目→極細と少しずつ広げながらきれいにしていく。最後の仕上げでワックスを塗って完了。

マスキングの跡も全くわからず、表面もきれいになり思っていた以上に見事に仕上がり2週間かけての補修でしたが、自分なりに満足しています。


写真1:2011年11月27日 投稿

3種類のサンドペーパーで表面はきれいになったものの、はげた塗装が本当にきれいになるのか?もの凄く不安がつのる。

写真2:2011年11月27日 投稿

薄手のビニールはショッピングセンターでもらう袋を切開いて利用。塗装が広範囲に飛散しないようにダンボールに穴を開けたものを間に入れてスプレーをする。厚塗りにならないよう根気良く進める。

写真4:2011年11月27日 投稿

マスキングの跡と表面のザラザラがきれいになるか心配だが、1週間寝かせてから仕上げをする。

写真5:2011年11月27日 投稿

3種類のコンパウンド(粗→細→極細)で丁寧に磨く。

写真6:2011年11月27日 投稿

コンパウンドを流してからワックスで仕上げる。

見た目、キズも跡も全くわからず完璧な仕上がりに我ながら満足。自画自賛!

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