吸気性能UP
2011年10月22日 21:04 グー!(1)|コメント(2)
ヤマハ YZF-R1(2010年式)
純正部品交換です(#^.^#)しかしユーザーレベルでここまで分解する人は稀有でしょう。分解していいものか悩んだものですがこれだけで持ち込み作業するのもはばかられたのでサービスマニュアル片手に作業しました。途中でハイオクの噴水を発生させるというハプニングが発生しましたがヒューマンエラーでしたので反省です。効果の程はそれほど走行チェックができなかったので何とも言えませんが、始動性が格段に上がった気がします。元が「キュルキュルキュルキュル・・・ドドド」ならば「キュルキュル・・・ドドド」くらいの差があります。自己満足度は高いですが結構いい値段しました。入手ルートは秘密です(;´∀`)
写真1:2011年10月22日 投稿
まずはダクト周辺の分解です。カウル一式をとっぱらいます。右はインテークがちゃんと開いてますね。
写真2:2011年10月22日 投稿
左側は閉じています。これでは吸気量は見込めません。これをサブチャンバーの本体ごと交換します。
写真3:2011年10月22日 投稿
まずはメインのエアボックスの分解です。タンクを浮かせて上蓋を外し、可変ファンネルの根元のボルト6本とカプラー2箇所、燃料ホースを外せばこれが外れます
写真4:2011年10月22日 投稿
見事に左側が埋まってます。ダクト形状も若干違うのでそのまま使えないというシロモノです。これに付いている大気圧センサーとホースを取り外して移植します。
写真5:2011年10月22日 投稿
ちゃんと貫通してます(´∀`*)ボックス形状もちょっと違います。
写真6:2011年10月22日 投稿
ここら辺は普段あまり目にしませんね。下手に分解すると埃やチリが混入するので手早く組み上げて閉じました。この時腕が当たってキーがONになったのでハイオクが吹き出しました(真ん中のオレンジのカプラーがサブインジェクターの燃料ホースです)一瞬で周囲がガソリン臭くなるという惨事
((((;゚Д゚))))
写真7:2011年10月22日 投稿
あとは元通りにカプラー、燃料ホース、ファンネル、ブローバイホースを組み直せば完成です。仕上げに弟に作って貰ったヤマハの「音叉」ロゴマークをスクリーンに貼り付けました。社外スクリーンで正面がちょっと味気なかったのでいい感じです。