トリッカー整備
2023年12月14日 07:55 グー!(2)|コメント(0)
ヤマハ tricker XG250|トリッカー XG250(2004年式)
トリッカー整備
調べてみるとガソリンタンクの錆落とし用の溶剤は何種類かあることが分かったが、錆落とししても内部をコーティングしないと直ぐに錆びてしまうという内容が多かった。そこでワコーズのピカタンZとタンクライナーを購入した。
説明書によるとタンクの穴を塞ぎ、規定量のピカタンZと熱湯を注ぎ、24時間保温すると錆取り効果が高いとの事だったので、燃料コックの穴をアルミテープで塞ぎ、タンクにキャップをして毛布で包み、キャンプ用のクーラーボックスに入れて(奥さんには内緒)24時間放置した。
結果、ガソリンタンク奥までは確認できないが見える範囲は完全に錆びを落すことが出来た♪
その後、コンプレッサーでタンク内部の水分を飛ばし奥さんのドライヤーで乾燥後(これも内緒)、またアルミテープで穴を塞ぎ、タンクライナーを注入してドライヤーで強制乾燥、および24時間自然乾燥したところ、キレイにコーティング出来ました。
ガソリンタンク組込後、近所を3kmほど試走してみた。
短気筒のバイクに乗ったのは久しぶりだった。
CB1000Rと比較して
・とにかく軽い。
・ハンドリングが軽快。
・タンクが細くてニーグリップがし辛い。
・振動が結構ある。
まだ任意保険に入っていないので、今年は乗らず来年じっくり乗る予定。
写真1:2023年12月14日 投稿
ワコーズのピカタンZ。
写真2:2023年12月14日 投稿
熱湯とピカタンZを入れて、クーラーボックスに入れて保温。
写真3:2023年12月14日 投稿
ワコーズのタンクライナー。
硬化後はネジ山にタップ掛けないとダメなくらいしっかりコーティング出来ました。
写真4:2023年12月14日 投稿
タンク組込後。
い紡海。