Ninja650 バックステップ取り付け
2023年09月07日 17:27 グー!(0)|コメント(0)
カワサキ Ninja 650|ニンジャ650(2020年式)
Ninja650にBABYFACEのZ650RS用バックステップを取り付けました。
取り付けはバイクショップにお願いしました。純正ステップは足を下ろした位置にあり、足に当たって不快なため少し後ろにしたかったというのが導入の理由です。なぜ適合確認されていないZ650RS用の製品にしたかは後述します。
ちなみに調べたNinja650適合のバックステップのデータ(貴重!)は下記の通りです。ご参考に。
ベビーフェイス(Ninja650用)
UP:50mm〜62.5mm / BACK:1.7mm〜6.95mm
ビート
UP:30mm〜54mm / BACK:40mm〜64mm
オーヴァー
UP:50mm〜60mm / BACK:45mm〜55mm
スナイパー
UP:42.5mm〜55mm / BACK:62.5mm〜75mm
ウッドストック
UP:10mm〜20mm / BACK:10mm〜20mm
膝が窮屈になるのが嫌だったのでUPは30mm位、停車時ステップが足に当たらないようにするためBACKは50mm以上が理想だったためBEET一択でしたが、メーカー欠品のため一度断念。その後、BABYFACEのZ650RS用のバックステップが理想形に近いことがわかり、それをNinja650につけられないか考えました↓。
ベビーフェイス(Z650RS用)
UP:30mm〜55mm / BACK:60mm〜80mm
Ninja650とZ650RSは駆体がほぼ共通で、ベビーフェイスに問い合わせたところ、確認していないが多分大丈夫でしょうとの返答があったためイケるだろうと考え決行しました。結果としてはつきましたが、ブレーキ側の樹脂パーツを一部削らなければなりませんでした。バイク屋さんがやってくれましたが。写真の赤丸の部分です。
Ninja650の純正シフトはフィーリングも良くギア抜けもしないので素晴らしいのですが、BABYFACEも悪くありません。純正がヌメッ、ヌメッっと入るのに対し、カチッ、カチッっと入る感じです。またステップバーは純正がゴム被覆に対し、アルミ削り出しのため路面やエンジンの振動をダイレクトに感じます。
また目的の一つでもあった、停車時の足とステップの干渉ですが、ステップバーを60mmバックさせたことで全く干渉しなくなりました。停車時はかなり快適です。足を真下に下ろせるので足つきをよくしたい方にも良いかもしれません。
以上、樹脂パーツを一部削る必要があることを除けば、BABYFACE(Z650RS用)は取り付け可能です。
<追記>
バックステップがアルミ削り出しになることでの不具合を追記します。
ヘルメットホルダーにヘルメットをつけた際、アルミステップのギザギザがヘルメットを傷だらけにしてしまいます。
対策として、端がゴムになったボルト穴M8のアルミステップ(3枚目写真)が売ってるので、それをつけたら解決しました。
写真1:2023年11月13日 投稿
ブレーキ側。Ninja650にベビーフェイスのZ650RS用バックステップ取り付けるには、ブレーキ側の樹脂パーツの赤丸の部分を少し削る必要があった。
写真2:2023年11月13日 投稿
付属のアルミステップは端がギザギザで、メットホルダーにつけたヘルメットを傷つけてしまいます。アマゾンで端にゴムが付いているアルミステップが安く売っているので、それに交換すれば解決します。