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デイトナ ボルトメーター&エアテンプメーター

2022年02月20日 16:36 グー!(6)|コメント(2)

ホンダ VTR-F|VTR250-F(2017年式)
1、電圧計
バッテリーの状態をリニアにモニターするために取り付けました。

<実測値>
OFF 12.8V〜13.1V(テスターでの測定データ)
ON 12.2V
セルモーター起動時 10.8V〜11.2V(雰囲気外気温度が低いと更に低くなる)
エンジン始動 14.5V(前後0.1Vでレギュレーターが整流)
エンジン停止 13.7V〜14.0V(テスターでの測定データ)

一応、テスターと電圧計が完全にリンクしていますので校正はできております。
バッテリーが静的状態で12.4Vを下回る状態は走行による充電又は充電器による充電が必要。
セルモーター駆動時が一番負荷が掛かり11.0未満ではバックライトが赤く点灯します。
アイドリングや走行中(発電機で充電モード)で13V以上で整流せずに、12.6V前後でしたらレギュレーターの故障か発電機の故障が解ります。レギュレーター暴走したらとんでもない電圧になり電装系を壊します。
新品バッテリーに交換しても直ぐにバッテリーが上がるのは、バッテリー不良も当然有りますが、レギュレーターの故障も有り得ます。
電気系に不安が有る場合、テスターでも測定出来ますが、デジタルの電圧計なら常に状態をモニター出来るので電装系に関しては安心してバイクに乗れます。

2、温度計
取り敢えずは、外気温度を測定する目的で装着しました。熱電対はカウル内側のエンジンやラジエーターから離れた熱源から少しでも影響し難い場所に設定してみました。ある程度データが取れたら場合によって、別途オプション部品で油温計や水温計への変更も可能です。


取り付けは、配線図を参考にしてメインハーネスに沿わせてケーブルを適正な長さで切断し端子を打ち替えPVCチューブ、電工テープ、タイラップで固定したので、干渉も無くキレイに配線が出来ました。
メーター表示ユニットは両面テープで固定できるのですが、メーター周辺に良い平坦座面が有りません。暫定的にプラスチックのカードでセッティングしましたが、今後はメーター表示ユニットをキレイにセッティング出来るステーを考えて工作します。

写真1:2022年03月15日 投稿

Ver1.0 メーターを平坦面に直接貼り付け、座面が傾斜しているので、着座していても、メーター視認がとても悪い

写真2:2022年03月15日 投稿

Ver1.1.0 乗車状態でメーターを視認できる角度に調整して、両面テープを三角形に貼り付け。ケーブルに引っ張られて歪む、見映えが悪い。

写真3:2022年03月15日 投稿

Ver2.0 使わなくなった2りんかんのカードを使い座面プレートを作成して、両面テープで貼り付け、方向性は良いが、メーターのケーブルが3本が目立つ。ケーブルを隠せる形のプレートを作成したいところ。

写真4:2022年03月15日 投稿

Ver3.0 市販の黒いプラスチック板(塩化ビニール)を使い極力3本のケーブルを隠す。塩ビ板は加工性がABSシートに比べ脆く割れるので、再度同じ寸法でバリ、エッジの無い綺麗なプレートを作成したいところ。

写真5:2022年03月16日 投稿

Ver3.1.0 前回のプレート寸法と同じで、再度綺麗なプレートを作成してみた。

写真6:2022年03月16日 投稿

Ver3.1.0のメーター点灯状態
これ以上ケーブルを露出させない様にするには、メーターカバーに穴あけ加工して背面にケーブルをはわせるしかない

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