誰でも簡単に出来る、目で見える点検と管理
2021年10月10日 17:02 グー!(4)|コメント(0)
ホンダ VTR-F|VTR250-F(2017年式)
四輪競技時代にメカニックから教えてもらった方法をオートバイの点検と管理に応用してみました。
基本は蛍光ペイントマーカーによるマーキングです。
エンジンオイルドレーンボルト、トルクレンチで規定トルクで閉めても所詮緩む時は緩みます。マーキングにより緩んだ痕跡の確認です。
まあ、ミニパトの婦警さんが駐禁でマーキングチョークするのと同じ様なもんです。(笑)
落とす時は、ブレーキクリーナーで簡単にふき取れます。例えば絶対に緩んでは欲しくない箇所のボルト・ナットにマーキングするときは、タッチペンでもOKです。今はミラーステーの原点位置にマーキングしています。
写真1:2021年10月10日 投稿
フロントブレーキマスターシリンダーのバンジョーボルトのマーキング
写真2:2021年10月10日 投稿
フロントブレーキキャリパーのバンジョーボルトのマーキング
写真3:2021年10月10日 投稿
リヤブレーキマスターシリンダーのバンジョーボルトのマーキング
写真4:2021年10月10日 投稿
フロントフォークのストローク量を計る為、タイラップで巻きました。先月オイル交換時にフロントフォークシールで巻いたので、今回のツーリング等での最大縮み量85mm。
予想は50mm位のストロークだと思ったのですが、85mmもストロークしているとは驚きです。
仮に、バネがヘタって縮んだら、ストローク量は減るし、オイルが抜ければ同様。定期的にフロントフォークシールの場所までリセットします。