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Basicに中華製安価2カメラの車用ドラレコを付けてみました。　バイク用は高価なので、安物でどんな感じになるのかを見たかったんです。　シガー電源につないでコードを差し込むだけですぐ使えるのは良かったんですが、取説(日本語もあり)がシンプル過ぎて、動作設定・デフォルトの変更、画面切り替え等々さっぱり分かりませんでした。　通販サイトのQ＆Aを一通り読んでみて、漸く使い方がほぼ理解できました。　
問題はバイクへの設置で、リアカメラは簡単に付けられましたが、フロントが本来は車のフロントガラスに内側から吸盤で貼り付けるものなので、このバイクのカウルでは内側に付けるわけにも行かず、どう設置するかでいろいろ考えました。　結局、写真のようにカウルの前側のHライトのすぐ上にマウントをDIYで作って取り付けました。　このマウントはクリーニング屋さんの針金ハンガーを曲げて作りました。　小学生の工作よりひどい出来です。　そのままではどうしてもカメラがガタつくので、マウントとカメラをセロテープで留めてガタを無くしました。　カメラは簡単に取り外しできます。　コードはリアカメラのプラグがカウルのすき間穴を通らず、横から回しているので、見栄えは余計にNGになってます。　
さて、実写テスト状況ですが、前後カメラともちゃんと撮れてはいますが、フロントカメラがカウルの振動で画像がかなり揺らいでしまっています。　車のナンバー等ははっきり読めるので、ドラレコの機能は一応は確保されています。　リアは揺れはほとんど気になりません、いい具合に写っていました。　リアは防水仕様ですが、フロントはそうではないので雨天時は使えません。　雨が降ってきたら、フロントだけ取り外します。　もっとも、雨予報なら出かけないので、あまり問題ではありません。　
バイク用ドラレコだと万単位になりますが、これは5Kでおつりが来ますので、見てくれを気にせず、遊び半分で付けるにはいいかもしれません。