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さんのカスタムレポート

フロントフォークのさび取り、断念、、、

2020年06月07日 22:16 グー！（14）｜コメント（4）

ヤマハ FZR250R（1993年式）

先々週　FZRのフロントフォーク右がオイル漏れしているのに気づきました。
以前から　錆びが見えるので、いつかやろう明日やろうでほったらかした末のこの始末。
バイク屋で見積もりを出してもらうと、
「インナーチューブも交換しないとダメ」といわれ、
チューブ三万強とシール、オイルと工賃込みで約六万！
チューブの新品がまだ出るのは大変魅力的、ですが、
逆に　チューブさえなんとかなればその他は約半値以下か、、、
と　考えるのが貧乏性の悪いところ。
昨日はフォークのさび取りに挑戦しました！

写真1：2020年06月07日投稿

所有9年目にして初めてフロントカウルを外します。
カウル側に　スタッドボルトが4本　ヘッドライトを囲むように埋めてあるはずが、
対角2本がバカになって　ボルトをフレームに残したままカウルを抜き差し、となってしまいました(泣)

写真2：2020年06月07日投稿

ブレーキ外し、メーターワイヤー外し、
車体をフォークリフトでもち上げて、
ホイール外し、フェンダー外し、
やっとフロントフォークを抜くことが出来ました。

写真3：2020年06月07日投稿

さび取り前に　オイル漏れの状態を確認します。
小さめのドライバでダストシールをパカッと。
あれ、この伸びきった状態で　インナーとアウターのふち　とに、打刻があります。
やはりこのバイク、前の持ち主も自分と同じように　素人が手を出しちゃった、みたいな感じなのでしょうか。
まあそれでも　8年はトラブル無かったから御立派、維持できない自分が残念なんだなぁ、と思います。

写真4：2020年06月07日投稿

ここで　複数の方から教えてもらった｢フォークオイル漏れの応急措置｣
•細か目のペーパーを外向きに、チューブとシールの間に差し込んで、
シールのリップ面を　円周方向にくるりとひと皮むく。
シールの上からシリコングリスを盛ってダストシールを戻す。

写真5：2020年06月07日投稿

続いて、さび取りに準備したのが、
•CRC強力さび除去液。｢業務用｣に期待。

まずブレーキクリーナーで油脂を拭き取り、
除去液をベタベタ塗って、と思いましたが、思いのほか水のようにさらさら。キッチンペーパー買うべきだった。
10分程度ひたすらハケで塗り続けた後、
弱アルカリ洗剤を薄めた水で拭き取り。