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リアキャリア制作

2018年11月25日 23:36 グー!(8)|コメント(0)

カワサキ KSR PRO|KSR110プロ(2014年式)
KSR110からKSRproに乗り換えて3年、ずっと問題であった積載能力の不足がようやく解消した。
これまでは、キジマのキャリア(積載上限5キロ)にヤマハのマルチキャリアを上乗せしていたが空荷の状態で4キロ。積載余力なくとん挫していた。
そこで、マルチキャリアの底板を外しキジマのキャリアに直接ボルトマウントしてすこしでも軽くしようと画策、自作しようと思ってから1年。
さらに支持柱を出すことを考え1年また経過・・・
ふと、思い出したのが和光市の「ホワイトハウス」。以前小鹿野町のライダーズカフェにコンセプトバイクを展示していたことを思い出したのだ。
「コンセプトバイク」を創り上げる技術があるなら私のアイディアが活きるに違いない、即電話してみると快諾。
バイクとキジマのキャリア、マルチキャリア、サイドケースを預け、話し合いでイメージを固め1週間後までに試作していただいた。
最初はキャリア底とシートレールを支持体で支えるつもりであったが、その空間に荷物を押し込むスペースが欲しいと注文を加えた。
1週間後、仮組の状態でも見事な出来であった。キジマのパイプフレームと同径の支持材クレードルフレームに接合、これにより強度があがりキャリア底の下に空間を作ることができた。
ウィンカーをナンバープレート部に移設しキャリアはさらにタイトになり左右の張り出しを極限まで抑えた。
そしてさらに1週間後、すべての部材を一度サンドで綺麗にして艶やかに再塗装。キジマのバリバリと剥がれ落ちた部分もきれいな仕上がりを見せた。

写真1:2018年11月25日 投稿

ノーマルバイクではタンデムスペースに付けたりする汎用ケースフレーム。
タイトな原付二種マシンでは、やじろべーのように無駄に貼りだしかっこ悪かった。
片方22Lのケースがモノキーで付くのは便利。

写真2:2018年11月25日 投稿

5キロ荷重のキャリア。マウントがぜい弱で本当に5キロ上限に見えるキャリア。塗装が錆で剥げやすいといった耐候性にも問題がある。

写真3:2018年11月25日 投稿

ホワイトハウスにて設計してもらった今回の流用パーツでのキャリアでは、さらに支材との接合が見事。

写真4:2018年11月25日 投稿

キャリアのしなりに対抗するよう対向の支持を設けている。干渉するウィンカーは最近の傾向でもあるナンバープレート部に移設している。

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