ROMチューンしました!( ̄ー ̄)ニヤリ
2018年02月23日 21:21 グー!(31)|コメント(26)
ハーレーダビッドソン FLHTCU Electra Glide Ultra Classic|FLHTCU エレクトラグライドウルトラクラシック(2009年式)
バンス&ハインズのフューエルパック3(FP3)を取付しました!
一言でいうとスマホ(アイフォン)で楽ちんROM書き換えシステムです(笑)
マフラーやハイフローエアクリを取り付けた時に燃料を濃くする装置なんですが、今回導入に踏み切った理由は他に有ります!
その理由とは!
2008年のツーリングファミリーから導入された電子スロットル、従来のケーブルワイヤー式から変更されたのは良いのですが08〜09年はレスポンスが悪く不評で、私のウルトラ君も09年でレスポンスがモッサリしています。
コンピュータ制御で、この回転数ではスロットルを100%あけてもスロットルボディ側では20%しか開かない様になってる?みたいな感じです。( ̄▽ ̄;)
このフィーリングの改善ができる物を探していたら2種類見つかりましたが、買わなかった方はFP3の半値ぐらいですがフィーリング改善専用品、値段が倍のFP3は燃調も出来ちゃう優れものだったので迷う事もありませんでした(*^-^*)
取付はサイドカバーを外してECM診断用コネクターに差し込むだけ!
キーをオンにしてスマホのアプリを起動させてBluetoothで繋げます。
ハイフロエアクリ大前提でセットアップするので、使用しているマフラーがリストに有れば選ぶだけ!!
無ければ似たような形状のマフラーをリストから選んでECMを書き換えます。
その後に設定を自分好みに変えていきます。
.好蹈奪肇襯譽好櫂鵐垢硫善。
4段階調整の中から一番クイックなレスポンスに変更!(レース用と書かれていたような?)
▲▲ぅ疋螢鵐阿魏爾欧襦
エンジン始動時から安定するまでの回転数を温度毎に設定し、最終的には1400回転から800回転まで落としました。
装着したマフラーに対し正しいMAP選びで燃調を整えて、燃料を濃くすることで夏場の熱対策もクリアすることが出来ます。
設定後のフィーリングは素晴らしく!スロットルの付きがクイックどころじゃありません!!
かなりキレのあるフィーリングになり、今までのは何だったんだと思いました(笑)
FP3は48君でも使っていましたが、今回は別の一面を見ることが出来て良かったです(*´▽`*)♪
写真1:2018年02月23日 投稿
サイドカバーを開けてコネクターを繋いだところです。
写真2:2018年02月23日 投稿
ウルトラ君は電子スロットルなのでハンドルの中にスロットルセンサーがが仕込んであります。
ケーブルはハンドルの中を通っているので見た目はスッキリしています。
写真3:2018年02月23日 投稿
スロットルワイヤーが無い代わりにセンサーやモーターが仕込まれています。
コンピューターが色んな情報を元に制御していて、ライダーが操作するスロットル開閉度とのタイムラグやドッカン加速させるフィーリングに違和感が有りました。
写真4:2018年02月23日 投稿
FP3を両面テープでガッツリ固定!!!
スロットル操作で感じた違和感も解消されて操作もしやすくなり、今まで以上の加速フィーリングも得られるようになりました(*´▽`*)
燃調の最強はフルコンのサンダーMAXなのでFP3では太刀打ちできませんが、ちょっとしたフィーリングUP程度ならコレで十分でしょうか♪