モンキー、キャリアフリー化
2017年12月16日 15:11 グー!(23)|コメント(12)
ホンダ MONKEY|モンキー(2005年式)
年の瀬も迫ったある晴れた日に、先日紹介した年末調整キットことキャリアフリー化パーツ(フェンダーは残るので、フェンダーレスとは言えないのではないかと思う)と、スモークウィンカーカーバーの取付けを行ってみました。
まずは、サクサクっとシートと、純正キャリア、純正テールランプなどを取り外す。構造が簡単なので、カップラーメンより早くできる作業です。
今回購入したキットの一番の特徴は、純正にも付いている工具ケースが付いている事!書類や簡易工具などを入れておくのに重宝するので、コレが付いている方が便利だなと思っていたところ、それに見合ったものが見つかったので、購入に至ったのであります。
で、早速仮合わせ・・・・なん・・・だと?(・。・;
工具ケースがリアフェンダーに干渉して取付けられない?(-"-)チーン
ま、まぁ、工具ケースなんてもともと要らないと思ってたし!良いさ、外してしまえば・・・そうさ、物事の本質は、余計なモノを排除することで見えてくるんだから・・・(謎)
あとは、サクサクっとカプラーやらギボシやらをはめ込めば出来上がり♪ものの30分の簡単な作業です(^_^)/
さぁ、始動だ!
ブルルルルン、ルルン♪ルルン♪・・・ルル?(・。・;
テールランプが着いていないだと??まさか、最初から電球切れてる??
でも、ブレーキ踏むと着く・・・中のフィラメントも、切れてなさそう・・・
電流チェック!・・・・”0V”(-"-)チーン
な、何故だ?
「ものの30分の簡単な作業です♪明るい笑顔であなたのやる気を待ってます!」というキャッチフレーズを信じて挑戦してみたのに(・。・;アルバイトノコウコクジャナインダカラ!
ふと色々とチェックしてみると、ヘッドランプやメーターランプもついていない(・。・;
え?まさかハーネスが逝った?!(・。・;
「困った時は、元に戻せ!」と誰かが言っていた!
で、純正のテールランプのカプラーを嵌めてみると・・・着いた!ヘッドランプもメーターランプも!
と、いう事は・・・
犯人は、おまえかー!\(゜ロ\)
購入したテールキットの配線が、一部プラスとマイナス(アースではない)が逆になっていました(@_@)
なんでも、モンキーのヘッドランプ、メーターランプ、テールランプは、エンジンから交流のまま送られてくるそうです。多分、6V時代のなごりで、比較的消費電力の大きいライト系は、エンジンがかかっている時にだけつけるようにして、バッテリーの負担を軽減する意図があったでしょう。
で、そんな交流回路に対して、配線を一部逆に接続したため、入力側電流と出力側電流の位相波形がぶつかり合い、相殺されてしまっていたため、交流回路全体の電圧が0Vになってしまっていたようです。
で、配線を一部差し替えたら、すんなり着くようになりました^^;
流石支那物!
「すんなり付いたら何か間違ってると思った方が良い!」
という”あいうえお”師匠の言う通りでした(*^。^*)
ちなみに、ウィンカーレンズは、純正のオレンジカバーと透明電球を取り外し、オレンジ電球とスモークカバーを取り付けて終了です(*^。^*)
写真1:2017年12月16日 投稿
写真だとわかりにくいですが、フェンダーにボックスが干渉して、取付けができない(@_@)
写真2:2017年12月16日 投稿
キット側のテールランプカプラー。
3本ある配線のうち、2本が逆に刺さってました(@_@)
丁寧にカプラーから抜いて、刺しなおしたらOKでした(^_^)/
写真3:2017年12月16日 投稿
モンキーを購入して間もなくの頃、あいうえおさんから頂いたウィンカーセット(諸事情により取り付けていない(笑))に付けてもらったアルミの自作ステーを活用させていただきました(^_^)/
写真4:2017年12月16日 投稿
何か良い物が見つかるまでのツナギとして、○イソーで、セミハードケースを購入し、これに自賠責などの書類を入れておく事にしました。
色を塗ろうかと考えましたが、めんどくさくなってやめました(+o+)
写真5:2017年12月16日 投稿
テールを後ろから見るとこんな感じになりました。
ステーは、色を塗っても良いのですが、ボディーアースになっているので、全部塗ってしまうと、ウィンカーが機能しなくなります(+o+)
写真6:2017年12月16日 投稿
ちなみに、取付け前の様子はこんな感じです。
写真7:2017年12月16日 投稿
上がビフォー
下がアフター
どっちも可愛い(*^。^*)