インジェクションチューニング!「ECU書き換え」(*^-^*)
2017年05月28日 18:41 グー!(43)|コメント(36)
ハーレーダビッドソン Sportster XL1200X Forty-Eight|スポーツスター XL1200X フォーティエイト(2014年式)
バンス&ハインズ「フューエルパック3(FP3)」を取り付けました(^_^)v
48君はスリップオンマフラーの時にフラッシュチューニングしてありまして、1月の車検後にフルエキへ交換してからも、前のMAPのまま乗り続けていました(;^ω^)
寒い時期なら熱問題も回避できましたが気温が上がってきた事で、そろそろ本格的にチューニングしようと思う所です。
今までならECUを大阪のショップに送り書き換え作業をしてもらうのですが、それも面倒なので今流行りのスマホで書き換え出来るFP3の導入に踏み切りました(`・ω・´)b
取り付け作業は簡単です、FP3をECUの診断用コネクターに繋ぐだけ!
スマホにアプリ(無料)を入れてブルートゥースでリンクさせ、アプリから設定変更して書き換えボタンをクリックすれば終了(^o^)丿
設定としてはハイフロエアクリが大前提で、マフラータイプの選択とバッフルの有無が基本になります。
他に重要視されるのがアイドリング回転数を下げる設定や、3拍子を出すための進角調整などを数値で入力していきます。
もっと煮詰めた設定も可能ですが、素人レベルでは無理が有りそうですね(;^ω^)
今回は、マフラー形状の設定とアイドリング回転数の入力だけで済ませました!
FP3導入前との違いは・・・
アイドリングを聞いているだけでは違いが分かりません(笑)
しかし、乗り出してすぐに体感できました!とってもトルクフル!!低域から力強さを感じます!
そして走行中に聞こえてくるマフラー音に低音のパンチが出ました!(*´▽`*)
今度は中速から高速へ!、正直な話、今までにない加速を見せます( `ー´)ノ
今までなら高回転域は回りきった感覚でしたが、今回は余裕を残した感じでまだまだ回せそうです(`・ω・´)b
はっきり言って別物のバイクになっちゃいました(笑)
設定が決まるとココまで変わるもんですね〜♪
写真1:2017年05月28日 投稿
サイドカバーを外すと診断用コネクターが見えます。
普段はキャップがしてあるだけですね。
(黄色い四角で囲ってある部分)
写真2:2017年05月28日 投稿
コネクターにFP3を付けて、本体を適当に付けます!(笑)
隙間が有ったので差し込んだだけ(;^ω^)
写真3:2017年05月28日 投稿
キーをONにしてスマホとリンク♪
画像では、エンジン温度が上がる毎にアイドリング回転数を下げていく設定中。
エンジン温度96度で800回転になるように設定しましたよ〜(^_^)v
色んな意味で燃調って面白いですね(*^-^*)