バイクSNS バイクブロス・コミュニティ-ツーリングやカスタムレポート

高３の時に７５０Ｓが発売されるも中免では憧れの世界。翌年限定解除で７５０Ｓを購入するもフロント１６インチとなり色もガンメタでカタナなのに納得できず乗り換え、それから３０数年後にフルパワー、１９インチ、１７インチ、星型キャスト、ＡＮＤＦ、オリジナルデザインのセパハンのカタナに巡り合い「夢よもう一度」と昨年末ＧＳ７５０ＧからＧＳＸ１１００Ｓへ乗り換え１７歳の頃の憧れを現実としました。
その４となっていますがその１、２、３、はカスタムレポ投稿していませんでした。その１はベンチュラキャリアとリアＢＯＸ。その２はフロントロングスクリーンとサイドＢＯＸ。その３はセパハンを社外品の垂れ角可変式モデルに換装、ミドルスロットルへ換装etr、、、いろいろ手を加えていました。
今回その４は年齢的にオリジナルポジションではきついお年頃となっているので思い切って逆進化させることに決定しました。セパハンを７５０のあの悪名高き「耕運機ハンドル」にして背筋を伸ばした楽ちんポジションでツーリングに出かけられるようにします。
ハンドルはかなり高価でしたがオリジナルを入手しました、しかしよく考えると７５０から１１００はハンドルの交換だけでどうにかなりましたが１１００から７５０だとハンドルだけ交換しても左右スイッチＢＯＸ、アクセル、クラッチワイヤー、フロントのブレーキホースを延長しないと取り付けられないことに気づき部品の発注、手配をしてその第一弾として左右のスイッチＢＯＸを７５０のものに換装します。中古品を入手してまずはきれいにしてあげました、分解して花咲かＧマルチクリーナーに漬け込み洗浄、電気用スプレーとグリスアップで電通、操作感の復活、ボディの塗装、消えている文字の白墨入れでリニューアルして移植しました。
先ずは左側を取り付け完了、特に問題なく作動確認も終了。ここで本日の作業は終了で右側は翌日に。
そして本日右側へ移植、とりあえずカプラー差し替え操作確認するとセル回らず、ヘッドライトライトスイッチをＯＦＦからＳへ動かすとセルが回る、ＯＮにしてもセル回る、ライト付かない、、、イグニッションキーをＯＦＦ。
配線の色を確認してみると９個セルのうち車体側は５個分と一本のみ使用。逆車なので当時の日本仕様とは違った配線は容易に理解できる。基本的な色やラインの違いは無いと思うので車体側の色にあった位置へスイッチ側の配線を差し替えてみる、オリジナルと７５０オリジナルのスイッチＢＯＸをバラして各配線の色やラインを確認して差し替えて動作確認。
セルボタンＯＫ、キルスイッチＯＫ、ライトＯＦＦ、Ｓ、ＯＮ、ＯＫ。

お盆休み明けたらバイク屋さんに手配していたワイヤー類をもらいに行くがよく考えるとブレーキホースの交換は私はやったことないし手配忘れていたので改めてバイク屋さんにお願いすることを考えるとハンドル換装、マスタシリンダ、ホースワイヤー類まとめてやってもらったほうがいいかも、一番重要なブレーキ使えない状態でバイク屋さんに駆け込むのも恥ずかしいしそこはプロに任せた方が安心です。

ハンドル換装するときトップブリッジ外すのは良いが入れるとき結構大変なのです、（我が車庫前は傾斜しているので）センタスタンドがあってフロントを少し浮かせられるといいのですが私のはヨシムラ集合でセンタスタンドが無いのでメンテ用スタンドでリアを持ち上げてもフロントが接地しているのでわずかなずれが生じはめ込むの大変なのです。なのであの苦労を考えると工賃計上してもプロに任せた方が楽だと思います。