only mine 2
2015年12月20日 22:59 グー!(12)|コメント(14)
ホンダ VTR1000F Fire Storm|ファイアーストーム(1997年式)
丁度、1年前の年末にリアサスのO/HとMEチューニングをスクーデリアオクムラさんでやってもらいました。
ストロークの少ないゴツゴツ純正リアサスがMEチューニングにより
しなやかに動く足となり素晴らしい純正リアサスに変貌したので、
その先をどうしても体感したい!
ということで、ちょっと無理してフロントもやってもらいました。
勿論、今回もスクーデリアオクムラさんによる純正O/H+MEチューニング+スプリング交換
結論です。 純正の突き上げ感が無くなりました! ストレスが無いです。
純正のバネレートが0.65/mm程度に対して、0.75/mmなので極低速の沈み込みは固いのですが
乗りだしてしまうと、凄くしなやかに動く足に変貌です。
それと、フロント荷重のセッティングに対して、少しフロントを上げて余裕のあるセッティングへ
当然、寄り道しての帰宅になります。
もっと、走ってみないとなんとも言えませんが、伸び減衰とイニシャルはこのままで
走ってみようと思います。
18年も経過した車両、インナーパイプのサビ取りやシールのへたりは当たり前のように処置してもらったので
まだまだ、楽しめる車両になりましたよ。
あとは、乗り手がいかに安全に楽しむか? ですね。
写真1:2015年12月20日 投稿
スクーデリアオクムラさんのかんばん
MEチューニングに絶対の自信が無いと
看板に書きませんからね。
間違いない技術です。
写真2:2015年12月20日 投稿
手術中の部品を写真で取ってくれます
やってもらった感があって良いですね。
とっても信頼できます。
しかし、赤いオイルがなんとも生々しくて・・・
写真4:2015年12月20日 投稿
サスペンションの中にあるオイルの通り道
伸び側と沈み側についている部品
ここの孔が純正では小さすぎるそうです。
ココを大きくすることでより素早くオイルが流れるよう
になった事がしなやかに動くキーポイントの様です。
記念に1セットもらってきました。
写真5:2015年12月20日 投稿
外側から、わかる所としては
フロントフォークのオクムラチューンの証と
フォークガードに貼られたSHOWAのシール
写真6:2015年12月20日 投稿
今回のチューニングを期に
イニシャルアジャスターを取り外す事にしました。
イタズラ防止ですね。
(セッティング シートはもらったので戻せるんですが)
写真3:2015年12月20日 投稿
手術後の摘出部品
消耗したシールや、かじりのあるリング
製造されて18年のバイク
それなりに、交換する部品も多い?
写真7:2015年12月20日 投稿
スクーデリアオクムラさんの
CBR600RRが目の前に
オリジナルカラーが当時のテラカラーを
彷彿させる。カッコ良いです。