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ホンダのスポーツグリップヒーターを購入時から装着しているのですが、1万キロ近く走行していると摩擦でテカッてきました。
このままほっておいて硬化とかしてきたら、いやだなと思っていたら○輪館で「グリップシュリンクチューブ」なるものを発見・・・
なるほど、これならグリップを痛めずに長持ちさせることができると思い購入しようと思いましたが、￥１，２００！ですと(*_*)
帰宅して、そそくさとググってみます。そうするとヒットしましたよ〜「共和(ミリオン) ミリオン熱収縮 ラバーグリップ・スーパー 40mm×0.5mm×500mm」これがオリジナルかと(^^♪
○mazonで￥８９７送料無料でゲットしました。しかも全長５００ｍｍですから、２セット取れます！

グリップの全長を測ってみると、アクセル側は１０４ｍｍ、クラッチ側はスイッチがあるので１０１ｍｍ位です。
ラジコンで嫌というほど、シュリンクチューブを使用した経験上、シュリンクチューブは輪っか側には４０％くらい縮むのですが、全長方向はほとんど縮まないと思っています。
ですので、測ったサイズ通りに、カッターで切り出しました。

ハンドルスイッチには保護のためタオルを巻き、チューブをグリップに通し
ずれない様に指で一点を抑えながらヒートガンで反対側から熱風を当てていきます。
ある程度縮んできたら、上から下からまんべんなく熱風をあてていきます。
熱が冷めたら、作業完了です。

このチューブですが、釣り竿の保護と滑り止めを兼ねているだけあって、しっとり感があり滑り難そうです。
グリップヒーター単体より、若干の太さがプラスされまた柔らかさも出てきて握り心地もアップしました。
ヒーター自体の利きも従来と変わらないと感じましたし、私には良いことだらけで装着してよかったと思えるカスタムでした。