ハンドル交換
2015年09月05日 23:24 グー!(13)|コメント(13)
ホンダ NC700X/DCT/Type LD(2012年式)
ハンドルがちょっと遠かったのと、ハンドル幅が自分には広く感じていたので、気分転換も兼ねハンドル交換しました。
今回交換したのは、ハリケーンの「ヨーロピアン2型」。
純正バーに比べ、ハンドル幅:−45mm(750→705)、絞り角度:+9°(23→32)、前傾角度:+23°(60→83)高さ:同じ(120→120)。
サイズ以外の違いは以下の2点。
1.NC純正ハンドルは、振動対策でインナーウェイトが入っているが、交換したハンドルにはインナーウェイトがない。
→ちょっと重めのバーエンドで対応
2.左右のスイッチ固定のため、スイッチ裏側に固定ビスが付いており、ハンドルに2ヶ所穴を開ける必要あり。
→ポンチや電動ドリルを使って穴あけ対応。
まずは、ハンドルについているハンドルブレース等々を外します。
純正グリップは気に入っているので、付け替えます。
全て外すと、ハンドルに計7ヶ所穴が開いていました。
2ヶ所は分かっていましたが、それ以外の穴は???
よく見ると、インナーウェイト固定用の穴が左右2ヶ所ずつ計4ヶ所。
アクセルワイヤー固定部品に1ヶ所固定ビスが付いていて、その分の穴が開いていました。
交換するハンドルバーに、インナーウェイトは付けないので、この分の穴あけはせずに、アクセルワイヤー固定部分の穴あけを追加で1ヶ所行いました。
取り付けは、外した順番と逆に行い、無事終了。
自分でハンドル交換したのは初めてでしたが、3時間程で終了。
おぉ〜、やればできるじゃん。(^^
バイク乗りならばこれぐらいのカスタマイズは普通なのかもしれませんが、私にとっては初めての経験。
無事終わってホッ・・・。(^^
そして、ご近所へ実走。
乗り出し・・・。おっ、いいじゃんいいじゃん。(^^
ハンドルへの違和感なくなり、ジャストフィ〜ット!
もっと早く変えていれば良かった・・・。(^^;
ちなみに、ワイヤーは純正のまま使用することが出来ました。
振動対策のインナーウェイトは入れていませんが、特に振動を酷く感じることもなく、今日のところは問題ありませんでした。
走行距離が長くなるとどうなんでしょうかね〜。
写真1:2015年09月05日 投稿
【純正ハンドル】幅広で、ちょっと遠く感じていました。
写真2:2015年09月05日 投稿
【インナーウェイト】
ホンダ独自の構造みたいです。
写真3:2015年09月05日 投稿
【絞り角度の違い】
結構手前にきます。9°の違いって結構ありますね。
写真4:2015年09月05日 投稿
【穴開け】
ポンチ&電動ドリルで、計3ヶ所開けることに・・・。
写真5:2015年09月05日 投稿
【グリップ外し】
パーツクリーナーを使って、左右のグリップを外します。グリグリ