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チビタンにカスタム

2015年09月05日 22:35 グー!(20)|コメント(16)

ハーレーダビッドソン Sportster XL883|スポーツスター XL883(2008年式)
今回は、以前からカスタムしたいと思ってはいたものの、なかなか踏み切れなかったタンクのカスタムに挑戦です。
スポーツスターのカスタムで、タンクの交換をされている方は意外と多いと思いますが、07のスポの場合はインジャクションのため、チョット面倒な部分もありましたが、何とか無事に終えることが出来て満足しています。
まず初めに、シートを外し、次にインジェクションポンプに接続されている配線をたどり、カプラーを外しますが、カプラーのツメを押しながら、引っ張ると「キュポッ」という音とともに、外れました。
カプラーを外したあとは、インジェクションポンプに接続している燃料パイプを外しますが、これはソケット式になっているため、外側の金属リングを押し上げると外すことができます。
配線やパイプを外し終えたら、タンクを固定しているシート側とハンドル側の2箇所のボルトを外しますが、中にガソリンが一杯入っていると、重くて落として傷を付ける可能性があるので、事前にポンプで汲み上げました。
タンクを外した後、インジェクションポンプを外しますが、ガソリンが漏洩しないよう、キャップを外して中に残ったガソリンを抜きました。
タンクが外れので、タンクを裏返して、インジャクションポンプを外しましたが、インジェクションポンプは、衝撃に弱いと聞いていたので、タンクにぶつけることが無いように慎重に外しました。
インジェクションポンプを外したら、ポンプドア(ガスケット)を交換しますが、今回は「ドラッグスペシャリティ」の製品を使用しました。
ポンプドアの交換が終わったら、インジェクションポンプをタンクに固定し、次いでタンクを固定します。
次に燃料パイプを接続し、その後、タンクに燃料を注入しますが、先に燃料を注入すると、燃料パイプのソケットを接続する際に、燃料が漏れ出て危険なので、必ず先にパイプを接続することをお勧めします。
燃料パイプを接続した後に、インジェクションポンプの配線のカプラーを接続し、タンクの交換は完了です。
新しいタンクは、ロデオ社製のタンクで純正のタンクよりも、かなり小さい「チビタンク」で、容量は7.5ℓとの記載がありましたが、実際にはもっと少ないように感じます。
外観は、純正タンクの方がラインがきれいに見えますが、乗ってみると「チビタン」の方が、超スリムでとても良い雰囲気に変わりました。

写真1:2015年09月05日 投稿

シートのカスタムと同じ作業です。

写真2:2015年09月05日 投稿

インジェクションポンプに接続されている配線をたどり、カプラーを外しますが、カプラーのツメを押しながら、引っ張ると「キュポッ」という音とともに、外れました。
カプラーを外したあとは、インジェクションポンプに接続している燃料パイプを外しますが、これはソケット式になっているため、外側の金属リングを押し上げると外すことができます。

写真3:2015年09月05日 投稿

写真4:2015年09月05日 投稿

前側と後ろ側の2本のボルトで固定されています。

写真5:2015年09月05日 投稿

今まで一度も外したことが無かったので、かなり汚れていました。

写真6:2015年09月05日 投稿

写真7:2015年09月05日 投稿

ドラッグスペシャリティ製ですが、高いと思います。

写真8:2015年09月05日 投稿

写真9:2015年09月05日 投稿

写真10:2015年09月05日 投稿

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