購入したコブラ スリップオンマフラーが届いたので中身を確認!
取説、ステッカー、スリップオンマフラー本体、中間熱シールド、排気マウントブラケット、クランプ、各サイズのボルト3種類2コづつ。
取説が英語なので、とりあえず分かる範囲で翻訳。
純正サイレンサーの取り外し方が記載されてない! (外し方解るけど! ちょっと不親切!)
純正サイレンサー取り外し後、エキパイの取り付けボルトを全て外さずに緩めてから作業してくださいって内容!
たぶん、位置合わせの関係で緩めて作業した方が綺麗に取り付け出来るって事でしょう?
実際に作業開始!
最初に純正サイレンサーを取り外します。
コブラのスリップオンマフラーは、マフラーを固定するブラケットも交換になるので、純正サイレンサーのみを外さず純正ブラケットごと取り外します。(この方が作業が楽!)
純正サイレンサーのクランプを緩め、純正ブラケットの固定ボルト3カ所を外せば、簡単にサイレンサーは取り外せます。
純正サイレンサーとコブラ スリップオンマフラーでは、差し込み口のサイズが違う!
コブラのマフラーはエキパイの径にあわせて作っているので、ガスケットがいらないみたいです。(ちょっと不安)
一応、排気漏れがあるときの為に、液状ガスケットは用意!
コブラ マフラーに付属のクランプをはめて、付属ブラケットを仮止め。
取説ではエキパイの取り付けボルトを全て緩めるようになってますが、緩めずに位置合わせのためマフラーを差し込む。
意外と位置があってるので、そのまま液状ガスケットも使用せず、シャーシにブラケットをボルト2本で仮止め!
位置確認をし、マフラーで熱くなるボルトにはカジリ防止剤を塗り、シャーシとブラケットの固定ボルトを本締め、マフラーとブラケットのボルトを本締め、クランプを本締め、中間熱シールドを取り付けて最終確認へ!
エンジンをかける前に、マフラーに付いた指紋や油分を綺麗に拭き取りエンジンをかけて、排気漏れがないか確認!
手の感覚で確認出来るかぎりでは、排気漏れはないようです。(´∇`)
付属のステッカーをスイングアームに貼り付け作業終了!
液状ガスケットを使用しなかったため、液状ガスケット硬化時間も必要ないので走行テストも実施!
想像通り抜けが良くなった代わりにトルク感が落ちましたが、もともとアメリカンにしてはトルクがある方なので、加速競争でもしない限りは充分なトルクは残ってると思います。
それから、出だしでアクセル思いっきり開けるのが怖いくらいの加速感も減りました。(T_T)
低中速域が落ちた分、高速域の変化が気になりますが、そこまではテスト出来ませんでした。m(__)m
乗りにくくなった感じはしないです! むしろギアの繋ぎは良くなったように思います。
気のせいかも知れませんが、高ギアでのノッキングがマシになったように思います?
減速時に多少のアフターファイアーが出る!(あまり気にならない程度)
低ギアの時はかなりの低音が響きますが、高ギアで回転数が上がると思ったほど爆音ではないと思います。(ただし、深夜の閑静な住宅街では迷惑かも…?)
多少気になるところもあるが、テスト走行も無事終了したので、これでマフラー交換完了!
見た目は、純正の上下2本出しの少しうねった方が好みですが、マフラーエンドの作りと音質はコブラ スリップオンマフラーの方がイイですね〜(*^ー゜)
見た目・性能・音量・音質は人によって感想やこだわりが違うと思いますが、個人的には満足しています(^_^)V
XVS1300CAストライカー コブラ スリップオンマフラー 排気音 動画
https://youtu.be/8c7-ocXMze0