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15000KM無交換っだたプラグ交換をした。
デンソーイリジウム。

その交換記録を書いてみる。

今まで、Vツインエンジンのプラグ交換なんてやったことがないし、外車も初だ。正直やりたくなかったんだけど、なんと工賃￥18000．こりゃ自分でするしかない・・・とほほ。

で作業開始。

まず、ガスタンクの取り外し。シバーは余計なもんが沢山付いていて、ビスの数がやたら多い。しかも全部同一のものじゃない。まずこれが厄介だった。仕方ないので、ケータイで写真に撮りながら進めた。
一通り外装のパーツを外すと、ガスタンクが持ち上がる。
その際、ガスタンクの空気抜きホースから排出されるガソリンの受け皿があるのだが、そのホースを引っこ抜く。・・・後になってこのホースに悩ませられると、この時は思いもよらなかった。

この受け皿の下にRr側のヘッドカバーが見えるので、あとはプラグコードを引っこ抜いてプラグを変えるだけ♪
プラグコードっつたら普通引っこ抜くだけなのに、さすが欧州車。ネジ止めしてあります。
そしてここで問題発生。プラグ用のソケットがエンジンのヘッドカバーの穴に入らないっ。ソケットの外径が大きいのだ。

なんとっ・・・（汗）

プラグのネジサイズは確認したのに、まさかバイク側に合わないとは・・・。作業中断して急遽アストロへ。
やっぱり、自分の工具箱に入ってた過去にランエボのプラグ交換した時に使ったソケット径が、今回たまたま合ってたからって使える方がおかしいのだ。

はぁ〜・・・。疲れた。

でRr側は交換して、バイクの復元を開始。
ここでまたトラブル。先ほどのガソリンの受け皿のホースがささらない。起こしたタンクを戻すと、受け皿の排水口にバイクのフレームが邪魔して指が届かないっ！！！！！！！

なんとっ・・・（汗）（汗）（汗）（汗）

なんて整備性が悪いんだ！
トリレスフレームって一見整備性良さそうなんだけど、そこはやっぱり欧州車。整備性なんて考えてません。そもそも車載工具にプラグソケットが入っていないことから、そんなことユーザーがやるもんじゃあねぇ、と割り切ってマス。

やっぱり、￥18000、外車上乗せ料金、高いわけじゃない。妥当な値段だ・・・（涙）

で、先のなが〜いラジオペンチでなんとか格闘し、ホースをねじ込むことができた。
多分、この作業に一番時間がかかった。

で、外装の復元完了して・・・・？？？
なぜネジが余るんだ？？？

ネジを付け忘れた場所がある？？
もぉぉぉ〜〜〜、欧州車っ。なめんなよ！！

気を取り直して、Frがわの作業開始。
Fr側は、楽勝でしょ？と思ったのだが、やっぱり欧州車。素人がプラグ交換なんかすると考えてません。

ラジエーターの2箇所のビスと、警報機をはずして、あとはラジエーターをどかせばヘッドが見えて・・・見えて・・・

見えるけど、工具が入らんぞ！！このやろー！！
なぜプラグコードがネジ止めされてるんだ？？
ラチェットにエクステンション着けんとネジが回せないし、エクステンション着けると今度は工具が入らないっ。

まぁ、無理やりラジエーターをどかして、作業しました。ホースが伸びたかも・・・。

とまぁ、何とか終了。プラグ交換に3時間もかかったよ・・・。

で、インプレはまた今度。
とりあえず始動確認はしてみたが、アクセルをひねると、タコメータの針が面白いように踊る。これは楽しみだ。