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シム調整(排気UP)

2015年03月03日 11:16 グー!(2)|コメント(0)

カワサキ D-TRACKER X|DトラッカーX(2009年式)
エンジン修理(走行:83,972km)時にしたシム調整で、排気側バルブクリアランスを
拡大した結果(4,000km走行)として、
メリット;-
 ―侘脇胆UP
 燃費向上
デメリット;-
 エンスト
 つ秣トルクが無い

変更後の排気側バルブクリアランスは0.25〜0.29あたり(規定値:0.15〜0.24)。

―侘脇胆UPとは、変更前(通常)に比べ、同じ速度を出すにあたり500〜750rpm
 は低い回転数で走れるようになった。
 現在値:4000rpm/6 = 59km、5000rpm/6 = 72km、6000rpm/6 = 86km
 (ギヤ比を、13/40=3.077の加速重視に変更してます。)
 最高速もたぶん維持されています。

燃費向上とは、冬場新車時26.4km程度しかなかったが、同じ季節のもと今は、
 30.7kmとなった。 もちろん、上記,陵由が大きい。

エンストとは、ハード面(エンジン)は触ったが、ソフト面(ECU)はそのまま
 なので、いわゆるECUの誤認識/誤作動で生じるものです。
 信号待ち発進で、ギヤを入れた瞬間止まるとか、低回転高速走行でエンジンが
 若干冷え状態でクラッチを切った瞬間とかにたまに生じます。
 とはいえ、エンストするのはやっぱり恥ずかしい。。

つ秣トルクが無いとは、回転数3000rpm以下ではギクシャクして走りづらい。
 もう本車両でのジムカーナは不可。 中速以上で元気良く、燃費良く走れば
 言うこと無しです。

総括
 排気の大元をいじったので、マフラー交換するより安価で確実にエンジン特性UP
 したのは良かった。なおマフラーは純正です。 ここから抜けのいいマフラーを
 入れるなら、ECUの書き換えが必要と思われます。ちなみに排気側バルブクリア
 ランス:0.36にした時は、1)常にチョークがかかり、ボーボーうるさい、
 2)停車時ほぼ 毎回エンスト、3)最高速90kmしか出ない等々最悪状態でした。



写真1:2015年03月03日 投稿

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