「自殺スタンド」解除!
2015年01月11日 13:48 グー!(11)|コメント(0)
ジレラ RUNNER ST125|ランナーST125(2012年式)
ヨーロッパのバイクに多いとされている
「オートリータン式サイドスタンド」、通称「自殺スタンド」
これをなんとかしたい!
フツウ、サイドスタンドにセンサースイッチが付いていて、
出しっぱなしだとエンジンがかかりませんが、ランナーにはそんなの付いてません。
だったらオートリターンをなんとかしよう!
ネットで検索すると、様々な方法がありました。
要はスプリングがひっかかっている「支点」を前方にずらせばイイのだと。
ずらす方法としては新に穴をあけて「ボルト」のようなモノを取付ける。
または「L型フック」のようなものを、
サイドスタンドの取り付け部分に友じめするという、2通りの方法があるらしい。
で、前者の方法を選びました。
小平のカネバンオリジナルの、ベスパ用オートリターン解除用パーツをポチッと。
ところが実物が届き、よ〜く見てみると随分デカくて長い。
これではダメかもしれないと思い、押さえとしてホームセンターで、
同じような径で少々短いボルト・ナットも買ってきた。
まず車体からサイドスタンドアッセンブリーを取り外しスプリングを外す。
そしてスタンド本体の根元の部分に8mmの穴をあける。
その穴にカネバンのパーツを取付けてみると、ジャストサイズ!
大正解!
スプリングを戻してから、スタンドを車体に戻してから
動作を確認すると、バッチリですーーーーーー!
もう1箇所の改良部分は、フューエルキャップのまわりの、チープなプラスティックのリング。
ヤフオクでアルミ?削りだしのパーツをポチッと。
こちらは六角ボルトを外して付け替えるだけ。
見た目もグーーーーーです。
DIYでなんとかなるもんです!
写真1:2015年01月11日 投稿
スタンドを出しても、モドラナ〜イ。
写真2:2015年01月11日 投稿
見た目が重要!